国内&海外のアルミホイールメーカー一覧を紹介!特徴とおすすめブランドの装着例 | CARTUNEマガジン
国内&海外のアルミホイールメーカー一覧を紹介!特徴とおすすめブランドの装着例

2018年08月03日 (更新:2022年11月01日)

国内&海外のアルミホイールメーカー一覧を紹介!特徴とおすすめブランドの装着例

​​車のカスタマイズに欠かせないホイール。おしゃれは足元からという言葉があるように、足元を飾るホイールを交換するだけで、車の印象は大きく変わります。今回は車のカスタマイズの時に知っておきたい有名なホイールメーカーを紹介します。

▶国内ホイールメーカー

国内には次のようなホイールメーカーがあります。

  • ENKEI(エンケイ)
  • Weds(ウェッズ)
  • RAYS(レイズ)
  • WORK(ワーク)
  • SSR(エスエスアール)
  • YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)
  • TWS(ティーダブリューエス)
  • WATANABE(レーシングサービスワタナベ)
  • HAYASHI RACING(ハヤシレーシング)
  • LEHRMEISTER(レアマイスター)
  • SUPER STAR(スーパースター)
  • FABULOUS(ファブレス)
  • 4×4 Engineering(4×4 エンジニアリング)
  • BARRAMUNDI DESIGN(バラマンディデザイン)
  • DELTA FORCE(デルタフォース)
  • AME(エーエムイー)

ENKEI(エンケイ)

静岡県浜松市を拠点とするエンケイは1989年(前身は1950年)に設立されており、アルミホイールメーカーとして長い歴史のある企業です。日本国内でもトップクラスの地位を築いているアルミホイールメーカーですが、海外でもその知名度はピカイチ。北米、中国、インド、タイ、マレーシアにも拠点があり、モータースポーツではF1やWRC、スーパーGT、ジムカーナ、ダートラなどへ自社製ホイールを供給しています。

マスターさんのインテグラDC2の画像
マスターさんのインテグラDC2の画像
引用元:マスターさんの投稿

そんなエンケイのラインナップの中で、高い人気を誇るのが「RPF1」です。高い剛性とエンケイブランド内でもトップクラスの軽さを実現しており、ツインスポークの精悍なルックスもあって走りを追求する方に好評。エンケイのレジェンドホイールとなっています。

ベッティー。さんのカローラスポーツの画像
ベッティー。さんのカローラスポーツの画像
引用元:ベッティー。さんの投稿

Weds(ウェッズ)

ウェッズは東京都に本社を置くアルミホイールメーカー。早くからカスタマイズ用のアルミホイールを販売したことで知られています。主に国内向けアルミホイールの開発・製造を行っており、スーパーGTではチームのメインスポンサーとしても有名。ハイパフォーマンスマシン用のアルミホイールから、ワゴンやミニバンのドレスアップ向けアルミホイールまで、バラエティーに富んだホイールラインナップが特徴です。

なかじさんのヴィッツRS G'sの画像
なかじさんのヴィッツRS G'sの画像
引用元:なかじさんの投稿

ウェッズの代表的なホイールがWedsSport(ウェッズスポーツ)ブランドのSA-72R。センターから豊かなコンケイブを描く細いスポークとリム内側の青いウェッズカラーの彩色が特徴的で、スポーツ走行でも人気があります。

シゲスケ  さんのシビックFK7ホイールの画像
シゲスケ さんのシビックFK7ホイールの画像
引用元:シゲスケ さんの投稿

RAYS(レイズ)

レイズは1977年発祥の大阪に拠点を置くアルミホイールメーカー。ルマンなど世界的なモータースポーツにアルミホイールの供給を行っており、国産アルミホイールメーカーの中では1、2を争う有名ブランドです。レース活動で得た経験やノウハウを市販アルミホイールへ積極的に活かしており、現在はスポーツ系のアルミホイールからドレスアップ系のアルミホイールまで多彩なラインナップを展開しています。

猫月さんの86の画像
猫月さんの86の画像
引用元:猫月さんの投稿

レイズの豊富なアルミホイールラインナップの中で特に高い人気を誇っているのが、レイズのVOLK RACING(ボルクレーシング)ブランドのTE37。シンプルな6本スポークを採用したスポークホイールですが、超軽量でサーキット走行でも高い評価を得ています。レイズの代名詞ともいえる傑作アルミホイールです。

ホクハルRXさんのシビックタイプREK9の画像
ホクハルRXさんのシビックタイプREK9の画像
引用元:ホクハルRXさんの投稿

WORK(ワーク)

1977年に大阪で設立されたアルミホイールメーカーがワークです。D1やスーパーGTなど国内のレース活動を中心にホイールの供給を行っており、トップクラスの知名度を誇ります。小回りの効く社風を活かしオーダーメイドのホイール製作プランを展開しており、自分だけのホイールを手に入れることができるのも魅力のひとつ。

ヤマさんのスカイラインGT-RBNR32ホイールの画像
ヤマさんのスカイラインGT-RBNR32ホイールの画像
引用元:ヤマさんの投稿

ワークを語るならば絶対に外せないアルミホイールが、MEISTER(マイスター) ブランドのS1シリーズです。力強い5スポークデザインと深リムを組み合わせたマッシヴなデザインが特徴で、ドレスアップだけでなくスポーツ走行も可能な本格スポーツホイールです。現在は3ピースモデルも販売されています。

もっち♂さんのフェアレディZZ34の画像
もっち♂さんのフェアレディZZ34の画像
引用元:もっち♂さんの投稿

SSR(エスエスアール)

SSRは大阪府に本社を置く株式会社タナベが所有するアルミホイールブランドです。元々は株式会社スピードスターが所有していたブランドですが、スピードスターの倒産に伴い、展開していた3種類のホイールブランドをタナベが引き継ぐことになりました。「純正や量産品では絶対に手にできないパフォーマンス」をモットーに、世界中のニーズに応えるツボをおさえたホイール製作を得意としています。

naonaoさんのNボックスカスタムJF3ホイールの画像
naonaoさんのNボックスカスタムJF3ホイールの画像
引用元:naonaoさんの投稿

SSRを代表するホイールがFormula(フォーミュラ)ブランドAERO MESH(エアロメッシュ)。ノスタルジックなメッシュデザインにディッシュ要素を盛り込んだ意欲作で、美しさと圧倒的な存在感はピカイチ。いままでのホイールデザインの概念を打ち砕いたホイールといえます。

カズマさんのカローラスポーツNRE210Hの画像
カズマさんのカローラスポーツNRE210Hの画像
引用元:カズマさんの投稿

YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマホイール)

ヨコハマホイールは、国産タイヤの製造を手掛けている大手企業、横浜ゴム株式会社が展開しているアルミホイールブランドです。主にスポーツ系のアルミホイールの製造を得意としており、力強いデザインとカラーが特徴的なスポークホイールを多数ラインナップしています。

ミッドさんのWRX STIの画像
ミッドさんのWRX STIの画像
引用元:ミッドさんの投稿

ヨコハマホイールを代表するアルミホイールがADVAN Racing GT(アドバンレーシング GT)。伸びやかかつコンケイブのあるシンプルな5本スポークですが、1本1本に太さを持たせ深リムを採用したことで、非常に力強さを感じる造形となっています。鍛造1ピースホイールとすることで剛性と軽さを高いレベルで実現。さまざまな車種に装着することが可能です。

NaokiさんのシビックFK7の画像
NaokiさんのシビックFK7の画像
引用元:Naokiさんの投稿

TWS(ティーダブリューエス)

さまざまなメーカーの鍛造ホイールを製造する株式会社TAN-EI-SYAが製造販売しているプレミアムホイールブランドがTWS(ティーダブリューエス)。市販品からレーシングホイールまで多様なホイールを製造する技術をもつ同社が自社開発し、ノウハウを活かしたハイクオリティなホイールを提供しています。

HarU@GR.さんの86ZN6ホイールの画像
HarU@GR.さんの86ZN6ホイールの画像
引用元:HarU@GR.さんの投稿

TWS(ティーダブリューエス)の代表的なホイールがT66-F。サーキット走行などを考慮した高剛性超軽量の鍛造ホイールであり、大きく開くスポーク形状によって視覚的な軽さも向上します。サイズも15〜19インチまで用意されておりカラーも豊富なため、軽カーからコンパクト、欧州車まで装着可能です。

こざるんさんの124スパイダーNF2EKマフラーの画像
こざるんさんの124スパイダーNF2EKマフラーの画像
引用元:こざるんさんの投稿

WATANABE(レーシングサービスワタナベ)

1972年に横浜で設立されたワタナベは、国内の様々なレースシーンで実力を証明してきました。あえて大きな仕様変更やデザイン変更を行わずに長年守られてきた独特のワタナベスタイルは、一目見ればソレとわかるもの。時代を超えて愛されるホイールとして有名です。

せっせっせっーのよいよいよいさんのターセルAL11の画像
せっせっせっーのよいよいよいさんのターセルAL11の画像
引用元:せっせっせっーのよいよいよいさんの投稿

レーシングサービスワタナベの代表的なホイールはやはりエイトスポーク。国産車のみならずユーロピアンにもサラッとマッチするエイトスポークのさりげないデザインは縁の下の力持ち的存在。愛車の雰囲気を自然に格上げします。

KEITAさんのフェアレディZS30型の画像
KEITAさんのフェアレディZS30型の画像
引用元:KEITAさんの投稿

HAYASHI RACING(ハヤシレーシング)

ハヤシレーシングは1969年に設立された長い歴史を持つホイールメーカーです。数々の国内レースで実力を見せただけでなく、星形スポークなどの特徴的なデザインは当時のシャコタン文化で非常に重宝されたホイールとしても知られています。当時から生き残る貴重なホイールメーカーのひとつです。

しん (600hL)さんのLSUVF46の画像
しん (600hL)さんのLSUVF46の画像
引用元:しん (600hL)さんの投稿

ハヤシレーシングの代表的なホイールはテクノシリーズ。星を組み合わせた小径ゴールドディスクに厚みのあるリムは国産旧車にスパイスを与え、小洒落た雰囲気を生み出します。

𝔸𝕣𝕔𝕒𝕟𝕒*さんのパブリカの画像
𝔸𝕣𝕔𝕒𝕟𝕒*さんのパブリカの画像
引用元:𝔸𝕣𝕔𝕒𝕟𝕒*さんの投稿

LEHRMEISTER(レアマイスター)

スポーク〜メッシュホイールを多く取り扱うレアマイスター。ラグジュアリー系のホイールを長年作り続けており、メッキとブラックアウトを巧みに組み合わせるデザインはVIP系ホイールのお手本とも言える存在です。カラーバリエーションも豊富で、車種が絞られてスタイルが一辺倒になりがちなVIP系でも個性を出すことができます。

ひかぼん@クラウン&コペンさんのクラウンロイヤルAWS210の画像
ひかぼん@クラウン&コペンさんのクラウンロイヤルAWS210の画像
引用元:ひかぼん@クラウン&コペンさんの投稿

レアマイスターの代表的なホイールは、EXCALIVUR(エクスカリバー)ブランドのバイエルン2/5WD。シングルとツインの5本スポークを組み合わせてスポーク端部にフレアを設けたデザインは斬新かつエレガント。セダンから高級ミニバンまで幅広い車種のカスタムシーンに寄り添ってきました。

ひかぼん@クラウン&コペンさんのクラウンロイヤルAWS210の画像
ひかぼん@クラウン&コペンさんのクラウンロイヤルAWS210の画像
引用元:ひかぼん@クラウン&コペンさんの投稿

SUPER STAR(スーパースター)

数多くの3ピース構造のアルミホイールを展開するスーパースター。長年の経験で培われた単色でキマる絶妙なデザインバランスが魅力です。また、リムやディスクなどホイールのほぼ全てのパーツに対してカラーオーダーが可能。自由度の高いカスタム内容によって世界に4本だけのホイールを手にすることができます。

れいちゃんさんのセルシオの画像
れいちゃんさんのセルシオの画像
引用元:れいちゃんさんの投稿

スーパースターの代表的なホイールがLEONHARDIRITT(レオンハルト)ブランドのWaffe(ヴァッフェ)。8本スポークでディッシュ面積を大きくとったヴァッフェは数々のセダンに装着され、ディッシュデザインの名作とも言えるホイールです。

佐藤八段さんのオデッセイRC4の画像
佐藤八段さんのオデッセイRC4の画像
引用元:佐藤八段さんの投稿

FABULOUS(ファブレス)

ホイールのみならずエアロやライトなど数多くのパーツを販売しているファブレス。旧車向けの深リムからラグジュアリー、ユーロピアン、フェラーリ専用のコンペティションモデルまで幅広い種類のホイールを製作しています。

ふじしん🐕さんのクラウンマジェスタUZS171ホイールの画像
ふじしん🐕さんのクラウンマジェスタUZS171ホイールの画像
引用元:ふじしん🐕さんの投稿

ファブレスの代表的なホイールがPROFOUND(プロファンド)。広がりのある5本スポークをあえて膨らみを抑えたフラットディスクにまとめることで重厚感を表現。堂々たる存在感が魅力です。

竜夢さんのグロリアの画像
竜夢さんのグロリアの画像
引用元:竜夢さんの投稿

4×4 Engineering(4×4 エンジニアリング)

オフロード車用の各種足回りパーツやチューニングパーツを販売しているフォーバイフォーエンジニアリング。オフロードでの実用性をしっかりと見据えつつシンプルに落とし込むホイールデザインは、どんな年代のRV車にもマッチ。飽きのこない無骨なRVデザインを追求しています。

₭ëйℑïさんのランドクルーザー70GRJ76K洗車の画像
₭ëйℑïさんのランドクルーザー70GRJ76K洗車の画像
引用元:₭ëйℑïさんの投稿

フォーバイフォーエンジニアリングの代表的なホイールがBRADLEY V(ブラッドレーブイ)。パリダカへのブラッドレー01の供給経験を踏まえ、ホイールのみでの走行など過酷な試験を繰り返してブラッシュアップ。どんな環境にも耐える、RV界のマスターピース的存在です。

lixxさんのハイラックスGUN125の画像
lixxさんのハイラックスGUN125の画像
引用元:lixxさんの投稿

BARRAMUNDI DESIGN(バラマンディデザイン)

2010年に誕生しメイドインジャパンの鍛造ホイールを販売しているのがバラマンディデザイン。昨今のスタンスシーンを意識したエッジのあるバラエティに富んだディスクデザインが特徴です。見た目だけではなく剛性も重視しており、ルックスと運動性能を兼ね備えたホイールを製作しています。

しばっちさんのカローラルミオンの画像
しばっちさんのカローラルミオンの画像
引用元:しばっちさんの投稿

バラマンディデザインの代表的なホイールがGROUPER(グルーパー)。切削による繊細なメッシュスポークが重なり合い、大胆なデザインながらも江戸切子のような落ち着いた雰囲気を実現。国産輸入問わず様々な車種に似合うホイールです。

すんすんさんのモデルSの画像
すんすんさんのモデルSの画像
引用元:すんすんさんの投稿

DELTA FORCE(デルタフォース)

DELTA FORCE(デルタフォース)とは、兵庫県の株式会社FORCEが販売しているオフロードホイールブランド。各車種ごとに専用設計で開発することで、表現力(コンケイブやホリの深さ)はその車種で可能となる限界域まで追求されています。

こじろー@RAV4ADVさんのRAV4MXAA54ホイールの画像
こじろー@RAV4ADVさんのRAV4MXAA54ホイールの画像
引用元:こじろー@RAV4ADVさんの投稿

DELTA FORCE OVALは、ディスクは12本のスポークリム側をテーパー加工したホールで構成されています。ディスクとリム間に溝を設けてデザイン面を小さくし、リムよりも前面にオフセットすることで深いコンケイブを実現。テーパー加工されたディスクホールもコンケイブを視覚的に増幅し、直線的なデザインを狙いつつもファッショナブルに仕上げています。リムにはビードロック風のデザインが施されており、オフホイールのスタイルを強調。自然界と親和性の高いブラウン系の中間色もラインナップしています。

こじろー@RAV4ADVさんのRAV4MXAA54タイヤの画像
こじろー@RAV4ADVさんのRAV4MXAA54タイヤの画像
引用元:こじろー@RAV4ADVさんの投稿

AME(エーエムイー)

AMEは、ホイール関連の卸売業を行う共豊コーポレーションのオリジナルホイールブランド。雑誌とのコラボレートホイールやエンケイとの共同開発ホイールなど様々な視点からホイール造りを行っており、歴史が長く多種多様なスタイルが揃っています。

NOBI POWERさんのマークIIJZX100の画像
NOBI POWERさんのマークIIJZX100の画像
引用元:NOBI POWERさんの投稿

ナイフのような鋭いデザインをもつSHALLEN XF-55。緩やかにラウンドするスポークは中間からツインスポークとなる形状をしており、従来のSHALLENよりも2kgもの軽量化を実現しています。高剛性と軽量化を同時に実現しつつ、スポークをギリギリまで伸ばすことでスタイリッシュさも強調。AMEの中でも人気の高いホイールです。

きよまるさんのオデッセイRC4の画像
きよまるさんのオデッセイRC4の画像
引用元:きよまるさんの投稿

▶海外ホイールメーカー

海外には次のようなホイールメーカーがあります。

  • BBS(ビービーエス)
  • OZ Racing(オーゼットレーシング)
  • Giovanna(ジオバンナ)
  • KMC(ケーエムシー)
  • Rohana(ロハナ)
  • Carlsson(カールソン)
  • ASANTI(アシャンティ)
  • radi8 wheels(ラディエイトホイールズ)
  • HRE(エイチアールイー)
  • rotiform(ロティフォーム)
  • Vossen(ヴォッセン)
  • FORGIATO(フォージアート)
  • AMERICAN RACING(アメリカンレーシング)

BBS(ビービーエス)

BBSはドイツ発祥の自動車部品製造メーカー。鍛造アルミホイールの開発・製造に関しては富山県高岡市に本社を置くBBSジャパンが担当しています。モータースポーツに自社製ホイールの供給を行っており、F1やスーパーGTで使用されています。BBSの特徴はやはりホイールのデザイン。ハブからリムに向かって伸びる細長いスポークを織り交ぜたBBS独自のメッシュデザインホイールを長年製造してきたことで、今ではBBS=メッシュホイールと認知している人がほとんどです。

tuxedoさんのスカイラインECR33の画像
tuxedoさんのスカイラインECR33の画像
引用元:tuxedoさんの投稿

BBSを代表するホイールは、LM(エルエム)。世界3大レースのひとつである「ル・マン24時間耐久レース」で使用されたホイールをベースに開発されたモデルで、BBSのアイデンティティともいえるスタンダードなメッシュデザインは発売から24年が経った現在でも色褪せることなく愛され続けています。

スガちゃん35【NR-C】さんのNISSAN GT-RR35の画像
スガちゃん35【NR-C】さんのNISSAN GT-RR35の画像
引用元:スガちゃん35【NR-C】さんの投稿

OZ Racing(オーゼットレーシング)

オーゼットレーシングはイタリアを代表する歴史あるホイールメーカー。設立から13年後の1984年にレース部門を立ち上げたことがきっかけで、ハイパフォーマンスなアルミホイールの製造も手がけるようになりました。OZのホイールはF1やWRC、ルマン、インディなどほとんどのモータースポーツでトップチームから指名買いされるほどの性能を持ち、市販車でもフェラーリ、ランボルギーニ、ロータスなど数多くのスーパーカーメーカーが純正ホイールとして採用しています。

F.O.R.🍋さんのライズA210Aホイールの画像
F.O.R.🍋さんのライズA210Aホイールの画像
引用元:F.O.R.🍋さんの投稿

オーゼットを代表するアルミホイールがRally Racing(ラリーレーシング)。当時オーゼットを履けば勝てるという噂が流れたほどの驚異的な性能を誇ったラリー用ホイールを製品化。その復刻モデルがラリーレーシングです。特徴的なディスクフィン形状のホワイトホイールにあしらわれた赤いOZロゴにグッとくる人も多いはず。

カイリサンさんのカローラフィールダーNZE161Gの画像
カイリサンさんのカローラフィールダーNZE161Gの画像
引用元:カイリサンさんの投稿

Giovanna(ジオバンナ)

ジオバンナは1997年から製造販売を行っているアメリカのホイールメーカー。大径かつスッと伸びる直線的なスポークデザインのホイールが多く、3ピースの鍛造ホイールもラインナップしています。海外では主にエキゾチックカーへの装着が多く、足元をスタイリッシュに演出します。

ナカさんのアコードツアラーCW1の画像
ナカさんのアコードツアラーCW1の画像
引用元:ナカさんの投稿

ジオバンナの代表的なホイールがDALAR5(ダラー5)。ブラックアウトされた5本のスポークとクロームのリムが特徴的で、大柄のSUVやセダンをより迫力のあるルックスに仕上げます。

三浦さんのハリアーACU30Wの画像
三浦さんのハリアーACU30Wの画像
引用元:三浦さんの投稿

KMC(ケーエムシー)

KMCはアメリカのアルミホイールメーカー。無骨なビードロックを模したデザインのホイールが多く、SUVやピックアップトラック用の製品が大半を占めています。近年ではこのようなSUV用のホイールをセダンに履かせるカスタムも人気で、工夫次第で多種多様な楽しみ方ができるホイールが揃っています。

タスパパさんのランドクルーザープラドGDJ150Wの画像
タスパパさんのランドクルーザープラドGDJ150Wの画像
引用元:タスパパさんの投稿

ケーエムシーの代表的なホイールがKM718 SUMMIT(KM718 サミット)。力強いツインの6本スポークにコンケイブが組み合わさることで立体感を実現。複数のブラックカラーを組み合わせることで陰影を持たせ、ハードなオフロードスタイルに仕上げています。

GAB&LUCYさんのハイラックスGUN125の画像
GAB&LUCYさんのハイラックスGUN125の画像
引用元:GAB&LUCYさんの投稿

Rohana(ロハナ)

ロハナはアメリカのアルミホイールメーカー。ラグジュアリースポーツカー向けのスポーツホイールを得意としており、スポークへの入り組んだシャープな切削デザインが特徴です。コンケイブやアンダーカット加工も抜かりなく施されており、オーダーメイドも可能です。

こーきさんの画像
こーきさんの画像
引用元:こーきさんの投稿

ロハナの代表的なホイールがRFX11。ツインスポークをシャープな直線的デザインに落とし込み、ハブまわりに切削を行うことで迫力の大口径スポークホイールに仕上がっています。

ハルさんのマスタング クーペホイールの画像
ハルさんのマスタング クーペホイールの画像
引用元:ハルさんの投稿

Carlsson(カールソン)

カールソンはメルセデスベンツのチューニングメーカー。エアロパーツ、吸排気系部品、サスペンション、シートなどトータルなカスタマイズを得意としているだけあって、ホイールも純正風からフィンデザインまで繊細なデザインのものが多数ラインナップされています。主張しすぎないが存在感のあるスタイルはカールソンならでは。

\aki/さんのヴェルファイアANH20Wの画像
\aki/さんのヴェルファイアANH20Wの画像
引用元:\aki/さんの投稿

カールソンの代表的なホイールが1/16 RS Brilliant Edition。伸びやかなスポークが構成する上品なフィンスタイルに主張しすぎないシルバーの組み合わせが絶妙。世代を超えて今なお愛され続けるフィンホイールの傑作です。

aki(あき)さんのクラウンロイヤルAWS210の画像
aki(あき)さんのクラウンロイヤルAWS210の画像
引用元:aki(あき)さんの投稿

ASANTI(アシャンティ)

アシャンティはアメリカのホイールメーカー。大口径かつ奇抜なデザインを得意としており、ディレクション(方向性)や複雑な幾何学的デザインをもつデザインホイールが多数。ラインナップのほとんどは今までホイールの概念を超えアートへと昇華しています。ホイールに負けないよう、履きこなすにはマシンをしっかりと仕上げたいところ。

ASANTI #823V
引用元:ASANTIホームページ

アシャンティの代表的なホイールが#823V。強烈なアジアンテイストをもち、リムのデザインや独特の配色によりアート要素を多分に含んだホイールとなっています。履きこなすにはマシンの相当の作り込みが必要ですが、一度手にしてみたいアイテムです。

radi8 wheels(ラディエイトホイールズ)

ラディエイトホイールズは英国のホイールメーカー。個性的かつディレクション(方向性)を持ったホイールデザインが特徴で、デザインそのままに2ピースホイールもラインナップするなど自分好みの仕様を追求できるホイールを揃えています。

shunkaharuさんのBクラスW246の画像
shunkaharuさんのBクラスW246の画像
引用元:shunkaharuさんの投稿

ラディエイトホイールズの代表的なホイールがr8cm9。ディレクションのある大きめのフィンデザインの中にファン形状の独特のスポークデザインを盛り込むことで、見知ったホイールとは異なる世界観を生み出しています。

MoさんのレガシィB4BL5の画像
MoさんのレガシィB4BL5の画像
引用元:Moさんの投稿

HRE(エイチアールイー)

エイチアールイーはアメリカのホイールメーカー。直線的で精悍なデザインホイールを取り揃えており、欧州系のセダンやシューティングブレークの顔つきをより一層際立たせます。モダンなエッジスポークからクラシックを踏襲したものまで豊富なデザインがあり、どの年代の車にも確実に1本はハマるものがあるはず。

taro@f06さんの画像
taro@f06さんの画像
引用元:taro@f06さんの投稿

エイチアールイーの代表的なホイールがFF10。エッジのあるツインスポークを2つ重ね合わせたスタイルとなっており、複雑なスポーク形状から覗くキャリパーが光ります。しっとりとしたカラーリングによって足元がシックに浮かび上がる大人のホイールです。

KyoheiさんのRCの画像
KyoheiさんのRCの画像
引用元:Kyoheiさんの投稿

rotiform(ロティフォーム)

ロティフォームはアメリカのホイールメーカー。切削を活かしたメッシュやフィンのみならず丸みのあるスポークホイールも用意されており、1ピースから3ピースまで多彩なデザインラインナップが存在。エアロディスクを再現するオプショナルパーツも販売されており、遊び心を忘れないスタイルを提案しています。

さとうさんのA6 アバント3.0 クワトロホイールの画像
さとうさんのA6 アバント3.0 クワトロホイールの画像
引用元:さとうさんの投稿

ロティフォームの代表的なホイールがAeroDisc。1ピースモノブロックホイールとともに使用するクラシカルなレースシーンを彷彿とさせるディスクホイールは、現代において奇抜なファッションアイテムとして機能します。

痛風略奪者さんのパサートヴァリアントTSIの画像
痛風略奪者さんのパサートヴァリアントTSIの画像
引用元:痛風略奪者さんの投稿

Vossen(ヴォッセン)

ヴォッセンはアメリカのホイールメーカー。切削加工を強調させたスポークと粉体塗装や磨きを織り交ぜた独特のカラーリングが特徴で、1デザインにつき3通り以上のカラーバリエーションを用意しています。ランドローバーやベントレーなど大型SUVにも似合うホイールもラインナップしており幅広いスタイルを許容します。

ソラさんのスカイラインクーペCKV36サスペンションの画像
ソラさんのスカイラインクーペCKV36サスペンションの画像
引用元:ソラさんの投稿

ヴォッセンの代表的なホイールがCVT。左右独立したツイストデザインを採用しており、シンプルなスポーク形状とリバースリムによる深い奥行きによって、洗練されたクリーンなホイールとなっています。

ガリ・ピロさんのA5 スポーツバック8TCDNLの画像
ガリ・ピロさんのA5 スポーツバック8TCDNLの画像
引用元:ガリ・ピロさんの投稿

FORGIATO(フォージアート)

フォージアートはアメリカのホイールメーカー。カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とし、22インチや26インチなどの超大径ホイールのラインナップが多く、セダンからSUVまでワイルドなスタイルを実現できます。とはいえシンプルなデザインのホイールもあるため、候補から外さず一度はチェックしておくべきです。

エイトマンさんのCX-8KG2Pの画像
エイトマンさんのCX-8KG2Pの画像
引用元:エイトマンさんの投稿

フォージアートのオススメホイールはESPOTO(エスポト)。大径ホイールならではの伸びやかなスポークに半月状の切り欠き加工が施され、静止時の美しさはもちろん走行中にきらびやかな光を放ちます。緩やかなコンケイブをもつディスクもオーラ抜群で、綺麗めスタイルにも対応できるフォージアートの傑作ホイールです。

comさんのCX-5KF2Pの画像
comさんのCX-5KF2Pの画像
引用元:comさんの投稿

AMERICAN RACING(アメリカンレーシング)

アメリカンレーシングはアメリカのホイールメーカー。1956年に創業しており、伝統的なマスタングのようなクロームホイールからキャルルック、モダンなツインスポーク、ビードロック形状まで様々なデザインをラインナップしています。国産旧車にも似合うデザインも多数あるためアメ車でなくとも要チェック。

kooheiさんのチャレンジャーの画像
kooheiさんのチャレンジャーの画像
引用元:kooheiさんの投稿

アメリカンレーシングの代表的なホイールはTORQ THRUST(トルクトラスト)。フォードマスタングの純正ホイールを彷彿とさせるメッキホイールは、アメリカの大排気量エンジンならではのトルクを感じさせるマッシヴなデザイン。アメ車やキャルルックなどのカスタマイズにマッチするホイールです。

kooheiさんのシェベルの画像
kooheiさんのシェベルの画像
引用元:kooheiさんの投稿

様々なホイールメーカーが存在する

イマイチさんのパサートヴァリアントTSIの画像
イマイチさんのパサートヴァリアントTSIの画像
引用元:イマイチさんの投稿

ホイールメーカーはここで紹介した以外にもかなりの数があり、すでに廃盤となったホイールや消えたメーカーも合わせると膨大な量となります。ホイールは新しいものにも古いものにも魅力があり、自分のスタイルに合わせて選ぶ楽しさがあります。記事や投稿を参考に、自分のイメージに合うホイールを探してみてください。

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