沖縄の自動車保険料が安いのはなぜ?沖縄に特化した自動車保険を紹介
沖縄は自動車保険が安いって本当?なんで安いの?
自動車保険が安いというのは魅力的ですよね。沖縄の自動車保険が全国で一番安いなどといわれるのは、保険料に関わる自動車保険料率が低いからといわれています。
自賠責保険では、沖縄や本州など地域によって保険料が分けられており、確かに沖縄の保険料が安くなっていますが、特に公表されていないのでその理由はわかりません。一方の任意保険でも、同じことがいえるのかも定かではありません。
任意保険も保険料はなるべく安くしたいですよね。一括見積もりなら、沖縄にかぎらずどこからでもアクセスできて同じ条件の中で安い自動車保険を探すことができます。
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この記事では以下のことを説明します。
- 自賠責保険では、地域で保険料が分けられていて沖縄の保険料は安い
- 一方、任意保険でも保険料が沖縄で安くなるのかは不明
- 沖縄の自動車保険が安いといわれる確かな理由は不明
- 沖縄には「大同火災」という地域に根差した自動車保険がある
では、沖縄の保険料がなぜ低いのかその理由として考えられる要因と、沖縄に特化した自動車保険をご紹介していきます。
沖縄の自動車保険が安いのは沖縄料率があるから
沖縄は前述のとおり、自動車保険料を算定するベースとなる「保険料率」が低いことで知られており、沖縄料率と呼ばれています。
沖縄料率では、都道府県ごとに若干違う自動車保険料の中で、本州と比べて平均約20%程度安いとされています。
しかし、沖縄料率は実際に沖縄に住んでいる人でなければ利用できません。
本州など沖縄在住でない人が「沖縄県在住」「沖縄ナンバー」を装うのはやめましょう。
自動車保険においては、住む地域などにかぎらず虚偽の申告をした場合、もし事故が起きても保険金は出ない可能性が高いです。告知義務違反となると、契約の解除や補償なしという結末になることもあります。
ですから、沖縄在住と偽って保険料を安く済ませようという考えをもつのは絶対にやめましょう。
沖縄の自動車保険の加入率は全国で一番低い
沖縄は任意自動車保険の加入率が53.8%(2017年3月末時点における対人賠償)と、全国で一番低くなっています。
理由は定かではありませんが、沖縄県は地域住民のつながりが強いことでわざわざ自動車保険を利用せず、話し合いで解決している人が多いのではないかという見方もあります。
そのため、保険金の支払いのリスクがそれほど高くないと考えて保険会社が保険料を安くしている、もしくは任意保険の加入率をふやすために保険料を安くしているのではないか、などといわれていますがいずれも真相は不明です。
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ここからは、沖縄に根差した自動車保険について詳しく紹介していきます。
沖縄の交通事故に特化した自動車保険「大同火災」
沖縄県に特化した自動車保険といえば「大同火災」があります。大同火災は沖縄の郷土企業ともいえる損害保険会社で、沖縄県に根差した自動車保険です。
- 交通事故を起こしたときに相手方を補償
- 事故の際に車に乗っていた人を補償
- 事故にあって大破してしまった車の補償
大同火災の自動車保険の基本補償3つ
加えて、大同火災では運転スタイルに合わせて選べる補償も充実しています。
例えば、自動セットされる「他車運転補償特約」は、被保険者が契約車ではない他人の車を運転して事故を起こした場合に補償されるものです。そして「被害者救済費用等補償特約」は、車の欠陥やリコール対象車が原因で事故を起こした場合でも補償される特約です。
この他にもオプション特約として、「事故・故障時代車費用補償特約」「原動機付自転車に関する特約」「弁護士費用等補償特約」「身の回り品補償特約」「旧盆期間中の運転者範囲に関する特約」など、細かいリスクに備えた特約を数多く用意しています。
また各種割引制度も充実しており、「ゴールド免許割引」「運転者限定割引」「新車割引」など10種類、顧客にうれしい割引特典が整備されています。
自動車保険は、補償内容重視か、サービス重視か、保険料重視かによって選ぶべき保険が変わってくるので、自動車保険を選ぶ際に自分が何を一番重要とするか、選択段階で決めておくことが大切です。
ということで今回は、補償内容、ロードサービス、保険料の割引制度の3つのポイントから大同火災の自動車保険を見ていきましょう。
大同火災の補償内容
「相手への補償」「自分・家族・同乗者への補償」「車の補償」という3つの基本補償がしっかりしている点が特徴です。
また、自分の運転スタイルに合わせて特約をオプションとして選ぶことも可能です。
ゴルフ中の事故を補償する「ゴルファー特約」や、自転車事故といった日常で起きるトラブルにも対応する「日常生活賠償責任特約」など、それぞれの家庭で必要となる自動車以外の特約を付けられることもポイントが高いです。
大同火災のロードサービス
「ゆいゆいサポートDX」という名称でロードサービスが補償されています。
ゆいゆいサポートDXには以下のようなサービスが含まれています。
- レッカーかけつけサポート(万が一の事故で車を移動させなくてはならないとき)
- 応急処置かけつけサポート(タイヤのパンクを直すなど軽作業)
- ガス欠時ガソリンお届けサポート(ガソリンが切れてしまったとき)
また、JAF会員の場合は「JAF+ゆいゆいサポートDX」で、トラブル時のサービスをさらに充実させることもできます。
大同火災の保険料の割引制度
「ゴールド免許割引」「新車割引」「早期更新割引」などの割引制度があります。また、衝突被害軽減ブレーキが装備された車や電気自動車に対しては「AEB割引」「エコ割引」も用意されているので、車種によっては特典割引によって保険料を削減できるでしょう。
まとめ
この記事では以下の内容について説明しました。
- 自賠責保険では、沖縄や本州など地域によって保険料が分けられていて沖縄の保険料は安い
- 一方、任意保険も自動車保険料が沖縄で安くなるのかは定かではない
- 特に公表されていないので沖縄の自動車保険が安いといわれる理由は不明
- 沖縄には「大同火災」という地域に根差した自動車保険がある
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