WRX STIのN•Powerさんが投稿したカスタム事例
2019年11月14日 19時20分
1992年式のセリカGT-FOURと、2018年式のWRX-STIタイプSです。 同系列の車種にお乗りの皆様、フォロー歓迎致します。 プラモデルしか持っていないとか、ゲームの中なら凄いクルマなんですとかはクルマじゃありませんので勘弁願います。 どうぞ宜しくお願いします。
TM WORKSのAlpha16Vは、イグニッションコイルに掛かる電圧を、12Vから16Vにまでブーストアップするパーツです。
リッチ気味の制御をしているスバル車は、これで大分パワーアップするはずです。
両面テープで本体を固定するのですが、WRX-STIは以外とスペースがありません。
ウォッシャータンクの上部でも良いのですが、取り外す時にタンクが割れたりしても厄介なので、普通にヒューズケースの上に設置しました。
通電すると緑色のパイロットランプが点灯します。
画像は秋にマイナーチェンジした新型ですが、中身は同じ物です。
インプレですが、
WRX-stiには
① iモード
② Sモード
③ S#モード
の3つがあります。
先日、広い道路で踏み込んでみて分かったのですが、 iモードだとブースト圧は0.5Kどまりです。
正直、これがWRX-stiかと思うほどエンジン音ばかりで走りません。
Sモードだとブースト圧1.0K、 S#モードだと1.5K掛かっているのを確認しました。
通勤車として使っていますが、iモードではエンジンを回しても走っていかない感が酷いので使わず、普段からずっとSモードでした。
ところがAlpha16Vを装着すると、使えなかったiモードでも良く走る様になります。
ブースト圧は0.5Kから変わりませんが、アクセルを踏まずにクラッチを繋いでもエンストしにくく、3000回転も回せばブーストが低いにも関わらず、良く出来たNAエンジンの様に加速していきます。
続いてSモードですが、これも同じくブーストは1. 0Kから変わらないのですが、とにかくアイドリング状態からクラッチをそのまま繋げるので運転が楽です。
そして、2000回転回っていなくても「シューッ!!」と加速を始めて、ブーストが明らかに早く掛かりだします。
そしてブーストが掛かるとS#モード程ではありませんが、もうこのモードで十分と思える様な加速感とレスポンスが味わえます。
取り付けも簡単ですし、EJ20エンジンにはオススメです。
実は、もう一個持ってるんだなぁ。