86のBLITZ・power thro・スロットルコントローラーに関するカスタム事例
2019年08月17日 16時06分
千葉県で86乗ってます! チーム【Rebellion】所属 時間とお金の許す範囲でコツコツと なるべくDIYでカスタムしています CARTUNEは主に整備記録として活用 他の方の参考になれば幸いです
台風もようやく去って天気も良いので
夏休みの自由研究やります
BLITZ Power Thro
知ってる方も多いと思いますが
スロットルコントローラーと
パワーユニットがセットになっていて
スロットルのレスポンスアップだけでなく
パワーアップもできる商品です
電装系苦手な自分には
部品点数が多いとも思いましたが
ほぼカプラーオンで取り付けられるので
ひとまず安心
※常時電源とリバース電源は配線加工が必要でした
まずはアクセルペダルの付け根にある
アクセルハーネスのカプラーを外し
付属のハーネスを割り込ませます
エアクリーナー横にあるエアフロセンサーのカプラーを外し
付属のハーネスを割り込ませます
パワーユニット本体をヒューズボックスの上に付けて
エアフロのハーネスと
パワーユニットのハーネスを繋ぎます
その後
ハーネス類をベルトや熱、水の影響を受けないよう取り回す
パワーユニットから
コントローラーへのハーネスを室内に引き込む
自分は純正サウンドクリエイターを外しているので
その穴を利用して引き込みました
穴はステアリングシャフトのすぐ下にあります
コントローラーの
常時電源とリバース電源の入力の配線を
探して結線しなくてはならないのですが
面倒だしエレクトロタップは使いたくなかったので
のれん分けハーネスを使って電源を取りました
のれん分けハーネスとは
OPカプラーという元々車両側にあるカプラーに
差すだけで様々な電源が取れてしまうという
スバル純正部品で
後付の電装品の装着にとても便利です
OPカプラーは
ステアリング下のカバーを外し
青いビニールテープで束ねてあります
OPカプラーとのれん分けハーネスを繋げます
常時電源(赤)とリバース電源(ピンク)をギボシ加工します
のれん分けハーネス側がどちらもメスなのでオスのギボシを付けます
配線をのれん分けハーネスに繋げます
それぞれ名前が入ってるので分かりやすいですね
全てのハーネスを説明書通りに
ユニットやコントローラーに繋ぎ
ペダルやステアリングシャフト、足が当たらない位置に取り回します
最後にコントローラーの位置決めをして
初期設定を行い終了
自分の86は
エアクリーナー、サクションパイプ、マフラーリアピースストレート
になっていて
下のトルクが薄い上に電子スロットルのレスポンスの悪さで
発進時や街乗りに不満がありました
このパワスロを付けてみて
スロットルのレスポンスはかなり改善されていて
パワーの余力も少し感じました
たくさんモードが備わっているのでまだ慣れませんが
街乗りはAUTO2ぐらいが今のところ好みです
車の仕様や個人の好みがあるので
SMARTモードやSPORTモードも今後試していきたいと思います