ロードスターのいつまで待っても会いに来ないから、こっちから会いに行くしかないじゃない山口・九州ハルさんとコラボろうロングツーリングin2020(仮)・読書・たかが殺人じゃないか・辻真先・推理ミステリに関するカスタム事例
2020年12月09日 18時02分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
8/16(日)太陽が丘メタセコイヤにて。
奥行きがあって、いい場所です😊
住宅地に近いので、早朝が撮影の狙い目ですね。
こうきさんのNBには、まだ赤いボンストがあります😊
かっこいいです❗️
今は完全にマットブラックになってます。
出勤前に立ち寄ってくださいました。
ありがとうございました🙇♂️
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来週は寒波が来るみたいですね。
北陸や北海道の方、十分ご注意くださいね。
無理せず公共交通機関を使うのも、たまにはいいもんです😊
とにかく、何事もなく杞憂で済んでくれることを祈ります。
関係ないですが、最近NiziUが気になってます😆
歌いいし上手いしビジュアルもいいし。
TWICEより好みかも❤️
恒例の読書記録です。
『たかが殺人じゃないか』辻 真先:著(東京創元社)
あらすじです。
昭和24年、去年までの旧制中学5年生の生活から一転、男女共学の新制高校3年生になった勝利少年。
戸惑いの連続の高校生活を送る中、夏休みに不可解な二つの殺人事件に巻き込まれる――。
勝利は、那珂一兵の助けを借りながら、その謎に挑む❗️(公式サイトより)
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「サザエさん」や「デビルマン」「サイボーグ009」などのアニメの脚本を手掛け、現在も「名探偵コナン」の脚本を手掛けた脚本界のレジェンドの作家デビュー作です。
「このミス」「週刊文春」「ミステリが読みたい❗️」の第1位三冠を受賞した本格推理ミステリです。
「探偵小説」から「推理小説」への変遷を経て、戦後の混乱を上手く利用したストーリーです。
主人公は17歳の高校生ですが、共学になったばかりでどうしても女の子を意識してしまう。
そんな、誰しもが経験した青春時代の甘酸っぱい思いも蘇ります。
事件の背景も推理ミステリとしてもかなりしっかりと作られていて、まさに本格推理小説としては王道。
推理ミステリがお好きな方は、寝るのを忘れて読み更けてしまうのでは❓
個人的に気になったのは、昭和24年という時代背景が映像として思い浮かべられないということ。
慶応や元治などの、いわゆる〝江戸時代〟なら時代小説として想像しやすいし、大正時代でも夏目漱石や太宰治、川端康成などのプロレタリア文学の名作がたくさんあるので映像化しやすい。
しかし自分が生まれる数十年も前で、なおかつ戦後数年が経過した名古屋が舞台というのでは、風景がまったく想像つかないんです😅
ネットで調べれば当時の画像がでてくるでしょうが、そういうもんでもないだろうしなぁというところです。
それでも密室殺人あり、猟奇殺人ありの本格推理ミステリはかなり面白かった❗️
タイトルのセリフは、誰が言うのかも興味深い。
真犯人は割と簡単に読めてしまいますが、その背景がとにかく奥深くて感動的。゚(゚´Д`゚)゚。
興味がある方には、ぜひオススメしたいです😆
☆☆☆☆★星四つ