アクセラスポーツのDIYに関するカスタム事例
2019年09月19日 18時14分
今回は遮熱板の作成…の前に
まずは実験です。
一旦、取付け優先デザインで型紙を作ります。
見た目だけなら、かなりエンジン側との仕切り面積は出ている感じです。
プラダンに保温シートを貼って型紙通りに切出した板を装着。
あくまでも実験用ですので、とにかく簡単にサクサク作ります。
ちなみに材料費は200円(100均バンザイ)
はい、結果は100点満点中、10点!
走行中の吸気温度:板の有無にかかわらず、外気温+4度(60km/h時)
停車時の吸気温度:5分程停車でほぼエンジンルーム内の温度に到達。
隙間無く仕切ってはいないので、停車時に温度が上がる事は想定の範囲内でしたが、予想以上に上昇が早い…
停車中、豪快にラジエーターの排熱がファンの回転時に流れ込んでいました。
予め、エアクリ室に居るラジエーターホースの放熱は気にして対策をしていたのですが、走行風を取り込むために開けていた穴がアダになったようです。
再設計はめんどくさいので、エアクリ室フロントバンパー側(アンダーパネルまで深く)にも板を設け、排熱の侵入を防ぎ、走行風が入らなくなるのダクトでも引いて再チャレンジしてみます。
ちなみに、たった10点の良かった所は、動き出して吸気温度が下がるまでの時間が短縮された事でした。