アルトワークスのミッション・チューニング・青空ガレージ・DIY・カスタムに関するカスタム事例

2022年04月17日 18時53分

#ミッション #チューニング #青空ガレージ #DIY #カスタム

あべにゅうスズキアルトワークス HA36S

基本、改造、整備なんでも自分でします。最近の車では、あまり意味のない暖機と慣らし運転をするタイプの人間です。走り屋　　シャコタン　VIPカー　色々改造したあげく、整備に行き着いた奴です😅

今日はワークスの5速ワイドギア、ハイギア化をします
☺️

まずジャッキアップする前に、19のナット4個を一発緩めてから、ジャッキアップして左前のホイールを外す☺️

アンダーカバーも外す🎶クリップが5個付いてます。

はい丸見え🙈

1人で作業する場合、カウンターギアのナット(26のナット)を外す時、空回りするので、バッテリーを外す前にエンジンを掛けてブレーキペダルをベタ踏みし、突っ張り棒等を設置しバッテリーを外してギアを3速に入れとけば、廻り止めの道具（廻り止めプレート）などは購入する必要は無い。

バッテリーステーを外して(8のナット2個)バッテリーを外す(プラスとマイナスの10のナット2個)。

バッテリーケース（土台）も外す。
ネジ2本ナット1個　配線止めクリップ2個

次にミッションオイルを抜いとく。
9.5角のラチェットレンチで緩みます。

抜き終わったらシールテープ(ホームセンターにて購入100円)を巻いてドレンボルトは締めとく

シールテープの巻き方は、皆さん解ると思いますが（笑）
背面で締めるのと逆方向に巻きます。
でないと締めたら巻きが解けていきます☺️
シールテープの巻き過ぎもダメです😅ボルトがｷﾂｷﾂで締め込みが固くなります。3〜4巻程度。

締め付け方も解ると思いますが(笑)
締めようと思えば、ずっと締まりますのでホドホドに手でｸﾞｯｸﾞｯくらいで😅　

ミッションのドレンを締めたら、ミッション下面にジャッキをセットしてミッションマウントを外す。

黒い部分のボルト2本ナット1個
黄色いマーカーのボルト3本。
黄色いマーカーボルトの間のミッション上部の黒いカプラーを外す。

こんな感じで一体物で外します。

ミッションカバーのボルトを外す。
12のボルト2本
10のボルト6本
アースケーブルの12のボルトも外した方がいいです。

庶民の味方🎉100円ショップ✨ダイソーのスクレーパー使えますよ😊
自分でする作業(DIY)は　いかにコストを抑えるかなので😁
コレを4方向からハンマー🔨でスクレーパーを打ち込む😅地味作業です。
刃先3〜4センチしか入らないのでガンガン奥まで打ち込むと、ギア自体を叩くかもなので注意❗

カバー外れたらこんな感じ😅

26のナットのカシメをマイナス等で叩いて起こしてあげたら、12.7のスピンナーハンドル(ブレイカーバー)で回して外す。
廻り止め対策は最初にブレーキペダルに突っ張り棒して、ギアを3速にブチ込んで対策してるからナットは緩むハズ❗
ブレーキが甘いと緩まない。
まあ、2人ですれば間違いはないと思うが、DIYは基本1人作業なので😅
後、ガスケットは綺麗に剥がしておくべし。

次にアストロの4Φポンチ。
アストロの耐油ガスケット(ウェルドアルティメットブラック)
ポンチと液ガスで2000円だった😊
ネットだと液ガスだけで3500円したぞ🤔

ポンチで上から叩いてピンを抜く。
狭いスペースでハンマーでポンチは叩きにくいと思います😅
私はスピンナーハンドル(ブレイカーバー)の柄の部分で縦にポンチを叩いてスグ抜きました。😁

ピン抜いたら、スナップリングを外す。

⚠️ココからが危険⚠️
よくシンクロがバラバラになって、どうしょうもないと言う状態の人が居るようですが(笑)
落ち着いて、慎重にすれば大丈夫です😊
まずシフトフォークを左手で持ち、シンクロとインプットギアを右手で根本から取ります。
少しずつｶｸｶｸ揺さぶる感じで取れば大丈夫なはず。で❗インプットギアの中(内側)にニードルベアリングがあるから落とさない用に注意❗落としてバラけたら結構ヤバめ(そこで作業は修了)です。
だから根本から丸ごと全部取る事。😅