コペンのオイル・フィルター・フラッシング・イグニッションコイル・スパークプラグに関するカスタム事例

2020年06月22日 01時49分

#オイル #フィルター #フラッシング #イグニッションコイル #スパークプラグ

【LA400K Robe S W24】 …シロウト作業のDIYカスタムや、ドライブ先の写真などを、不定期で投稿させていただいております！(^^)！…また、車種にかかわらず、この投稿記事カッコいいな、素敵だなと感じさせていただいたかたを、無言でフォローさせていただくこともあるかもしれませんです‼︎ 何卒、ご容赦いただけましたら、幸いです m(_ _)m

【整備記録：オイル＆フィルター交換、ハイスパークイグニッションコイル交換編】

走行距離「5,000km」ごとに、DIYで実施しているオイル＆フィルター交換を行うのに併せて、ネット通販サイトで購入した「ハイスパークイグニッションコイル」を、DIY交換したときの記録です。（2020年６月）

オイル＆フィルターを交換しやすくするために、まずは、両フロントタイヤの下に「スロープ」をかませて、エンジン下部のスペースを確保します。

コペン LA400Kを含む、ターボエンジン搭載の軽自動車のオイル交換は、一般的に「走行距離5,000km又はオイル交換から６か月」が、メーカーから推奨されているかと思いますが…私の場合は、約２か月で「5,000km」を走行してしまうため、通常、約２か月に１回の頻度で、オイル交換をしています。

高速走行も多いので、オイル交換をする際には、毎回、「カストロール」社のエンジンシャンプーを使って、エンジン内部を洗浄（フラッシング）しています。

オイルタンクに、「カストロール」社のエンジンシャンプーを投入して、10分程度のアイドリング。エンジン内部の固着部（スラッジ）を、古いエンジンオイル内に浮遊させます。

オイル交換を、DIYで頻繁に行う場合には、オイルタンク下部の「ドレンボルト」部分に取り付けた金色の金属部品が、かなり便利です。この部品は、「FUMOTO GIKEN」（麓技研株式会社）社が特許をもっている、「エコオイルチェンジャージェット」（ECO OIL CHANGER JET）という製品です。

この部品は、プラスチック製の「ストッパー」（＝１枚上に掲載している写真中の青色のパーツ）を引き抜いてから、金属製のレバー（＝写真中の銀色のレバー）をスライドさせるだけで、古いオイルを抜き出すことができる、優れ物です！(^^)！…通常のオイル交換をする際に必要となる、「ドレンボルト」を外す手間や、オイル交換のたびに必要な消耗品の「Oリング」（ドレンボルトのワッシャー）が不要になります〜！

古いオイルが抜けきったところで、古いオイルフィルターを外します。…私の場合、オイル交換をするたびに、エンジンシャンプーを使って、オイルタンクの内部洗浄をしているため、オイルフィルターも、毎回（＝約２か月に１回のオイル交換のたびに）、新しいフィルターに交換しています。

約２か月前にオイル交換をして、約「5,000km」走行した後の、古いオイルとフィルターです。…ターボエンジン搭載の軽自動車の場合、やはり、エンジン内部にかなりの負荷がかかるせいか…約「5,000km」で、オイルの色は、毎回、かなり真っ黒になってしまいますネ…(^_^;)

古いフィルターを外してから、フィルター取り付け部に付着した古いオイルを、ウエスで拭き取ってきれいにしたところです。

古いオイル＆フィルターの処理が終わったので、いよいよ、新しいオイル＆フィルターを取り付けます。…私の場合は、いろいろなエンジンオイルを試した結果、いまのオイル「カストロール」社製「EDGE 全合成油５W-40」に落ち着いています。

オイルフィルターも、あれこれ、いろいろなメーカーのものを試してみたのですが…最近は、「PIAA」（ピア）社製の「ツインパワーマグネット Z11-M」に落ち着いています。…やはり、ターボ搭載の軽自動車のエンジンは、普通車に比べて、エンジンにかかる負荷が大きいので、エンジン内部の金属摩耗から生じる「鉄粉」を、集着してくれる「強力マグネット」の効果は大きいな…と感じています。

新しいフィルターの取り付け完了です。

次に、ロートを使用して、新しいエンジンオイルを、規定量の「2.9リットル」程度、補充します。

オイルフィルターのキャップを締めて、この日のオイル＆フィルター交換作業は、終了です〜！

続いて…この日は、「イグニッションコイル」を新しいものに交換しました。

純正のイグニッションコイルを外して、以前から気になっていた製品、「株式会社ハイスパークジャパン」社製の「ハイスパークイグニッションコイル」に交換します。

一般的な、純正イグニッションコイルの場合、アイドリング時の最大電圧は「約10kv」なのに対し、「ハイスパークイグニッションコイル」は、アイドリング時でも最大電圧「15kvオーバー」を常にキープ。エンジン内での強い爆発を引き起こし、エンジンパワーの上昇を図るというパーツです。

コペン LA400Kは、３気筒エンジンなので、「ハイスパークイグニッションコイル」の本体３本と、取扱説明書、保証書、ステッカーが同梱されています。

私の場合は、吸排気とコンピュータ類のライトチューンをしているので、スパークプラグは、以前から、純正よりも熱価の高い、「HKS社製スーパーファイヤーレーシングプラグ M40XL」（熱価＝NGK８番相当）を使用しています。…今回は、イグニッションコイルを「ハイスパーク」に交換するため、プラグの熱価をさらに一番手上げて、「M45XL」（熱価＝NGK９番相当）を購入してみました。…しかし、プラグは約「１万km」走行するたびに新しいものに交換することにしているのですが…2020年４月にプラグを交換してから、まだ「5,000km」しか走行していないため、この日は、プラグは交換せずに、イグニッションコイルだけを交換してみることにしました。