スカイラインの前期gt-t・トランクダンパー・トランク開かない・シャンサン・XIANGSHANGに関するカスタム事例
2020年08月27日 16時41分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
ER34の純正リヤウイング付きトランクリッドにBNR34(GT-R)純正ウイングが付いている為、重たくて開きません。
平坦地や下り坂では全開時の保持は出来ますが登り坂や前から風が吹くとバダンっ!と落ちてきます。
ダンパーのヘタリもあるでしょうし、皆さんも同じ様な方が多いみたいですね。
因みにウイングを外すといい感じに開きます。
わたしのER34は穴有り仕様に生産されたトランクリッドだと確認出来ていますので、新車時から純正opウイングが付いていた車輌だとは思いますが、無し仕様だったヤツにリッドごと付け替えられたのかは今となっては分かりません。
後で穴を開けたのではなく、穴有り仕様のトランクリッドには間違いないです。
いずれにしてもGT-R純正ウイングは後付けな訳でダンパーまでは交換されていないのでしょうね。
そこで純正品は強さが3種類あるそうで、1番強いBNR34用のダンパーに交換したい訳ですが、製廃(バックオーダー可)になっており、再販されても¥4万弱と高額ですし、在庫を持っている買い占めたショップの販売値はかなりプレミア価格で手が出せません。
社外品が数社ありますが、1番安いXIANGSHANG(シャンサン)と言うメーカーのBNR34用トランクダンパーをダメ元でAmazonで購入しました。
価格は2本セット送料込み¥8500でした。
上げ力はめちゃくちゃ強いです。
1/3程度開けたら手を離してもシューーーーっと上がって全開手前でぎゅーっと減速して全開保持になります。
それは感動なのですが、閉めるのが大変なくらい強く、トランクリッドに指紋を付けたくないのに手の平の跡をベッタリ付けなきゃ閉めれない強さです。
片方だけの使用でちょうどいい感じなのでそうしました。
安価ですが充分使えます。
あとは耐久性ですね。
ここは若干登り坂です。
重いBNR34純正リヤウイング付きを片方一本でこの開き方をします。
例えばまだトランクに用事があるけど全開したままにしたくない時も、そお〜っと下ろしたラッチにかからない位置で保持できます。
勝手にカチャンとラッチにかかって開かなくなることはなくなりました。
以前は閉まって欲しくない時はラッチ部分にタオルを置いていました。
運転席のレバーを引いてトランクに行ったらドアを閉めた振動で閉まってて、また運転席のレバーを引いてトランクに行ったらまた閉まってる…の繰り返しになることはないようです。
強すぎてレバーを引いたら勝手に全開になるのは、わたし的にはちょっとね…。
雨降りのアクセスとか気になります。
ラッチにかからない程度に閉めておける状態が出来る感じがベストですかね。
1人撮影の為リモコンで開けていますが、レバーで開けたのと同じです。
ちゃんとラッチが解放したら押されて浮き、ちょっとの振動で閉まってしまうことはないみたいです。
以前は僅か〜にラッチから外れていて、ドアを閉めたりすると振動で閉まっていましたので、持ち上げながらキーで開けるとか、リッドとバンパーの間に分厚いクッションゴムを貼ってラッチ解放したらリッドが何とか浮く様にしていました。
上手く撮れませんでしたが、閉める途中で手を離したらまた上がる様子です。
これならメンテ中など、開けたまま少し動かすシーンでも安心です。
何年我慢してたでしょう(笑)
この前のアルミペダルに次いでやっと念願叶いました。
安月給のサラリーマンですので、熱を上げず冷静に買い物をしないと車輌そのものを売却するハメになってしまう事だけは避けなければなりません💦