エブリイワゴンの純水器洗車・ウォータースポット・水ジミ・ウンガー純水機・ウオータースポットに関するカスタム事例

画像は自宅の水道水の
TDS 【ppm0.5（NaCl）】
値です。
洗車すると拭き上げるまでに乾いたところにウロコ（ウォーターデポジット）が着いてコンパウンドで削るなどしないと取れないのが嫌でパネル毎に拭き上げるバケツ洗車していました。
特にガラスにウロコが固着すると厄介ですよね。
砂やほこりをモップや毛叩きでフワフワっと落としてからワンパネルずつ水を含ませたスポンジで引き摺り傷を気にしつつボディーを擦っては拭き上げを…。
ドアの隙間などに水をかけると、拭き上げ後にもポタポタ垂れてデポジットが固着するから…
など、これを少しでも解消する為に安価なコストコから販売されている純水器を購入しました。

濾過タンク10ℓ級の純水器が理想的ですが、高価だし自作と言ってもなかなかねぇ💧

コストコが販売している即製品を買いました。
ご存知、ウンガーの洗車用純水器
【SPOTLESS CAR WASH SYSTEM】
です💧
濾過タンク容量はたしか2.5ℓと言うことです。
容量が小さいと蛇口全開で通過させると濾過性能が間に合いませんし、通過水量が多いとフィルターの交換時期も早くなります。
洗車に適した純水かどうかを確認する単位はTDS値と言うらしいですが、2ppm以下でなければならないそうです。

たった2ppm程度しか出さないフィルターを交換するのも勿体ないですよね。
因みに精製水と呼べるのは1ppm以下あたりらしいです。
100ppmから2ppmに濾過出来ているのは凄い事です。
でも洗車用としてはもうダメなんか…。

と言う事で皆さまやっていらっしゃるのを真似て2連結しました。
100ppmを0ppmにする性能がある訳なので、2ppmや5ppmを2器目が0 ppmにする事など朝飯前だろうし、2機目のフィルターは相当長持ちすると思います。
濾過タンク容量は5ℓになったと言う事にもなりますよね？

画像は左側が蛇口全開で2機の純水器通過後の水をコップに溜めて計測。
右側は蛇口全開流水中の2機OUT側数値です。

せっかくなので、これもまた皆さんやっていらっしゃるのを真似て、フィルターの寿命を把握する為に水量計も入れました。
リアルタイムにTDS値を見れるようにTDSモニターもINとOUTにセンサーを組みました。

この夏の猛暑炎天下でわたしのブラックパールのボロエブリイを勇気出して洗車しましたが、全く大丈夫でした。
凄い感動です。

しかし、水滴にほこりが付着して水分だけ蒸発してシミになり得ますので、わたし的には勿論拭き上げ前提です。
もうバタバタと忙しく洗って早く拭き上げっ‼️てしなくても良いんです。

お金かけましたが、相応の良さに満足です。

冬の塩カル流しにも使えますよね。
以前は水道水がかかったところを拭き上げないとシミ、ウォータースポットが出来るから、洗車になってしまい、時間あるがない時はジレンマしていましたが、これからはザブザブ流せますので、初期投資は掛かりましたが、買って良かったと家族も言ってくれました。

いつもなら自作好き気質が燃えるんですが、歳と共に面倒くさがりになってきまして、切ったり貼ったりではなく、売ってる物だけで組み合わせました。
てか、殆どネット掲載なさっていらっしゃる方々の丸パクリです💦

一切のくもりもない仏壇の様なブラック鏡面を保ち続ける為に…😆