ロードスターのオーディオ交換・ギボシ端子に関するカスタム事例
2021年06月03日 20時59分
カーオーディオ 交換その1。
以前から内装に合ってないと感じていたオーディオユニット。
やっとヤフオクで理想となるものを入手できたので交換することにしました。
鳴っていなかったヘッドレストスピーカーも復活させようと思います。
外したユニット。
変換ハーネスも付いてきましたが、ACCやらフロントスピーカー等のメインコネクタ用のみ。
僕の車はセンソリーサウンド搭載車なのでヘッドレストスピーカーは別コネクタです。
さて、困った。。。
純正コネクタから配線切ってギボシ付けてもいいけど、傷物にするのは嫌だな....
いろいろ調べると、ちゃんとエーモンからヘッドレストスピーカー用コネクタも付いた変換ハーネスが売っていました。
Amazonで800円だったので即購入。
こいつのおかげで純正配線を加工せずに済みます。
そして気になるのが、エーモンの変換ハーネスに付いてるギボシは錫メッキ。
新しく付けるユニットのハーネスに付いてるギボシは金メッキ。
これをそのまま付けても何か不具合はないのかと不安になりました。
調べてみると、錫と金の組み合わせは電位差が大きく腐食しやすいとのことでした。
調べてよかったです。
こういうことは気になる質なので、エーモンハーネスのギボシを全て金メッキに交換しました。
あとはプラシーボでしょうけど、金メッキだと音質が良くなるらしいです。笑
いよいよ取り付けと思いきや、1番の難題にぶつかりました。
ユニットの側面にブラケットをつける為のネジ規格が不明。。。
M5の8mmとは分かったが、ピッチが並目,細目を使っても合わない。
メーカーに問い合わせても分からないなんて言われてしまいました。。。
そもそもたくさん穴はある癖に、数ヶ所しかネジ山がないし....
そして解決。
職場の人に助けてもらいました。
純正付属のネジは、溝付きタッピングネジだそうです。
自分でネジ山を作りながら取り付けるのが正しいとのこと。
なので山が無い穴もあるようでした。
ただ、相手が薄い鉄板なので、普通のタッピングやネジを使って取り付けても問題ないとアドバイスをもらい、M5,ピッチ0.8mmの皿ネジを使用しました。
長さは8mm推奨でしたが、ホムセンになかったので10mmを使用。
ブラケットを挟んだおかげか、ユニット内部でネジが何かに干渉することもありませんでした。
皿ネジを選んだ理由は、ブラケットの穴がただの丸穴なので、センター出しを容易にする為です。
長いので、その2に続きます。
愛車よもっとカッコよくなれ!