500のアバルト・500・595・スポーツモード・ブーストアップに関するカスタム事例
2024年03月07日 20時20分
🇯🇵🇮🇹2024年2月〜 🇮🇹🇯🇵 初のMT車 初の輸入車 初の左ハンドル 初のターボ車 【ABARTH 500】 レコードモンツァ マフラー、レカロシート、 ECUチューニング、車高調、など手が入っています。 ツボを押さえたチューンナップを目標にしています。 皆様の投稿から、良い刺激をたくさん頂いてます☺️
花粉の季節ですね。
洗車しても、半日経つと黄色い粉がびっしり。
撮ってみて気付いた事で、リアタイヤの位置
ボディに対してかなり後ろに設計されてますね。
アバルト500系のホイールベースは
2300mmで、124スパイダーや
現行モデルのマツダ ロードスターに
比べて10mm短いです。
こう見えても4人乗り。
「この車2シーター?」って聞かれます。
ハンドリングはクイック めちゃ楽しい😎
その上、このサイズで4人乗れるのは
子ども持ちとしては 本当にありがたい🥰
さて、話題が変わりますが
アバルト 500のスポーツモードについて
書いてみます。
スポーツモードON時
⚫︎ブーストアップ⤴️
純正ブーストメーター読みで、
ノーマル 0.9bar ⇨ 1.1〜1.2bar 掛かります。
スポーツモード時は、車が軋(きし)みながら
加速していくのを感じます。
雨の日に2速でスロットル開けると、簡単に
ホイルスピンしました。
ブースト圧が増えるので、スポーツモード時は
コンピュータの燃調、点火時期も変化してる
かもしれません。
ブースト1.2barという事は、
1.4リッターに2.2(大気圧1.0+1.2bar )を掛けた
3リッターNA並の空気をぶち込んでる事に。
⚫︎電動スロットルの開度が増える
例えば、50km/hで走行しているシーンで
ONにすると、アクセルを踏み足してないのに
回転数が500rpm位上昇して その分加速します。
発進時もノーマルモードの感覚で踏んでも
2500rpmくらいでミートしそうになります。
これが結構、エキゾースト音でかいです。
⚫︎スロットルレスポンスが良くなる
すごく俊敏なレスポンスに変わります。
ノーマルだと、敢えてダルなレスポンスに
してる様で、違いがはっきり分かります。
踏み込んだ時からすぐ吹けるようになります。
ただ、スピードの乗りとしてはブースト圧の
上昇に伴ってくるので4000rpmあたりからが
グッと速くなってくるイメージです。
⚫︎パワーステアリングのアシストが減少
電動パワステなのでノーマルモードだと
誰でも扱える重さですが、ONにすると
それなりに重くなります。
走っている時は全然苦にならないくらいの
レベルで、むしろビシッと安定して走れる
感覚になります。
ノーマルステアリングの話なので、
モモステの320mmとか入れてしまうと、
かなり重たくなりそうな感じがします。
⚠️わが家のアバルト500 黒豆号に限った
レビューなので、参考レベルでお願いします。
⚠️レコードモンツァ マフラーは電子制御バルブ
では無いモデルなので、音量は同じでした。
長々と書き記しましたが、一言で豹変ぶりを
表すなら ″こち亀の本田″ です。笑
自分より若い人には この例え伝わらないかなぁ。