ティグアンのスピーカー断線・内張外し・Volkswagen・Tiguanに関するカスタム事例
2023年05月02日 13時22分
ティグアンの運転席側のフロントウーファーから、音が出なくなりました。
ディスカバープロがダメになったのかと思いましたが、運転席側のツイーターは、音は出ていました。
ということは、音声出力はあると判断して、ウーファーに異常があると考えました。
早速、内張を剥がすことに。
写真は、ティグアンの純正フロントスピーカーです。
写真には見えておりませんが、リベット留めです。
リベット留めは、本当にやめてほしいです。
スピーカーの端子は、良心的に極性が書かれておりました。右は+、左が-です。
スピーカーコネクターの写真です。
両サイドに端子があるようです。
ただ、4PIN端子のスピーカーも接続できそうです。
前モデルのティグアンは、確か4PINタイプのスピーカーなので、ここは部品を流用していそうです。
ウーファー端子にテスターを当ててみます。
通常であれば、スピーカーのインピーダンス4Ω〜8Ωになるはずですが、見事にオープン状態。
断線していることが分かりました。
しかし、大きな音を出した訳でもないのに、断線するのが不思議です。
純正スピーカーをアリさんから仕入れるか、社外スピーカーを取り付けるか。悩むところです。
しかし、仮に純正スピーカーを付け替えるとしても、リベットを取り付ける工具が必要になります。
ここは、欲を出して新しいインナーバッフルで、ウーファーだけでも社外スピーカーにしようか企んでおります。