アリストのMT載せ替え、気になる費用と注意点を解説します! | CARTUNEマガジン
アリストのMT載せ替え、気になる費用と注意点を解説します!

2018年10月29日 (更新:2018年10月29日)

アリストのMT載せ替え、気になる費用と注意点を解説します!

高級感のある装飾とスポーティーなスペックを誇るアリスト。しかし、純正でMT設定はありません。どうせならMTで楽しみたい方も多いはずです。そんな方はアリストにMTを載せ替えましょう!注意点さえ押さえれば、アリストをMT化することは可能なのです。

走りを楽しむアリストオーナーに人気のMT載せ替え

アリスト愛車紹介の画像
引用元:コバツラFactoryさんのアリストJZS161愛車紹介の画像

走りを楽しむには、やはりMTに乗りたいという人が大勢います。MTとATでは車の動きが大きく異なってきます。

最も気になるのがドリフト走行を行う時でしょう。プロドライバーがドリフトの腕を競うD1グランプリを見ても、基本的にドリフトの最初はクラッチ蹴りからドリフトを始めます。

クラッチを踏み、ニュートラルの状態でアクセルを煽って一気に繋ぐ。シフトアップの際にアクセルを煽ってもリアが滑り始めますが、大切なのはギアが繋がる瞬間です。

ATだとどうしてもタイムラグが生まれてしまいます。いくらコンピューターをいじっても、場面に応じて思い通りに変化するATを作るのは難しいものです。

アリストにMTの設定がなかったため、「アリストでドリフトしたい!」と考える方にとってはMTに載せ替えるしか方法がないのです。

サーキット走行に関しても、MTに載せ替えている方が大勢いらっしゃいます。

元々は設定のなかったMTですが、車検で認可を受けることによって通すことができます。公道でもアリストのMTを走らせることは可能なのです。

そのため、アリストでスポーツ走行をしたい方にとってはMT載せ替えとは夢のような話です。

また、どのミッションを搭載しても加工は必要ですが、比較的加工が少ないJZX100、チェイサーのMTを載せ替えるケースが多いです。

チェイサーであれば、当時のMTも人気車種として君臨しておりましたので、パーツも探せばまだ出てくるはずです!

アリストのMT載せ替えにかかる費用は?

アリストの画像
引用元:ToshiさんのアリストJZS160の画像

アリストをMTにするには一体いくら必要なのかを見てみましょう。結論から言うと、100万円からというのが普通です。

これより安く済ませることも可能ですが、加工しなければならない箇所を端折って、「とりあえず走ります」程度にしたものが安く済ませた状態です。

あまりに不具合が多いと、車検の構造変更で認可がおりない場合がありますのでお勧めできません。

また、信頼できるショップを探すのも大切なことです。できれば過去にいくつかアリストのMT載せ替えの経験があるショップのほうが信頼できます。

他の車の載せ替えは30万円程度なのに、アリストがこれほど高くなるのには理由があります。

元々MTという設定がなかったため、アリストにぴったり合うパーツがこの世に存在しないのです。

ベースとなる部品を切ったり継ぎ足さなければならないということ。

さらに、マルチモニターが搭載されている車種であれば載せ替えると警告が発せられるため加工が必要です。さらに、高級車ならではの装備が邪魔をしてしまうことがあります。

コンピューターを変えるか加工しない限り、アクセルオンのタイミングでエンジン内部の点火タイミングがずれてしまいます。

これは、スリップ防止のために付いていたものです。

さらには、ドリフトを行うのであれば最低限デフの交換も行わなければなりません。

パーツが安く手に入り、最低限のことを行えば50万円程度でも可能だそうですが、不具合も多いことから載せ替えるのならきっちり載せ替えたいところですね。

アリストのMT載せ替え、ここに注意!

アリストの画像
引用元:あやちゃんさんのアリストJZS161の画像

アリストにMTを載せるにあたり、フットブレーキをサイドブレーキに移植し、さらにクラッチペダルを増設しなければなりません。

そもそも、フットブレーキに伸びているワイヤーではサイドブレーキまで届きませんので、フットブレーキに伸びているワイヤーを交換する必要があります。

また、サイドブレーキを増設する場所には新たに穴を増設しなければなりません。この辺りの加工はかなり骨の折れる作業になります。

また、コンピューターに手を加えなくてはならず、そのためABS機能は諦めざるを得ない状況になります。

ブレーキがロックするのをコンピューターで察知し、ロックしないようにするのがABSです。このコンピューターごと変えてしまっては、正常に作動しません。このように、MT載せ替えによって起こる手間や、捨てなくてはいけない機能もたくさんあることは覚えておくと良いでしょう。

その他に、ヒーターの配線が邪魔になるので移動しなくてはならないことなどもあります。

元々MTが設定されていなかった車種にMTを載せるということは大変骨の折れることであり、ショップに頼むとその分高くなってしまうのです。

まとめ

アリスト愛車紹介の画像
引用元:アザスさんのアリストJZS161愛車紹介の画像

アリストをMTに載せ替えるということは、かなりの加工が必要であることをご紹介しました。パーツの費用によっては100万円を超える費用がかかります。

しかしながら、本来であれば存在しないMTアリストを運転するのは他には変えがたい至福の時です。

高額な費用であるがために、躊躇することもあるでしょう。しかし、それでも意を決してMT載せ替えを実行した暁には、あなただけが感じる「MTアリストオーナー」という幸せが待っています。

是非、高級感あふれる車で、最高のトルクを感じながらドライブを楽しんでください!

新着記事

おすすめ記事