ジムニーに取り付けたくなるPIAAのルーフボックスを紹介! | CARTUNEマガジン
ジムニーに取り付けたくなるPIAAのルーフボックスを紹介!

2019年06月25日 (更新:2020年07月27日)

ジムニーに取り付けたくなるPIAAのルーフボックスを紹介!

耐久性の高いラダーフレームを一貫して採用し続けることで、世界的にも評価が高いスズキの軽カー・ジムニー。悪路走破性の高さから、アウトドアにもうってつけのクルマです。しかし、アウトドアをするには大きな荷物が必要。ジムニーの車内に積み込めないこともあるかもしれません。そんな時に活躍するのがルーフボックス。今回は、ジムニーに取り付け可能なPIAAのルーフボックスをご紹介します。

PIAAについての基本情報

横浜アコハイ乗りさんのアコードCR6洗車の画像
横浜アコハイ乗りさんのアコードCR6洗車の画像

PIAAは、1963年に市光工業株式会社の一般補修部品販売部門が株式会社リバ・エースとして独立し、1980年になって「PIAA」ブランドとして商品展開を始めたのが始まりです。東京都の文京区に本社を置く、自動車のアフターパーツメーカーであり、電装系パーツやキャリアー、ワイパー、ホイールなど幅広いジャンルの製品を取り扱っています。

PIAA商品の特徴

PIAA商品の特徴は、なんといってもハイクオリティであることです。モータースポーツにも参加しているPIAAは、レースによって培ったノウハウを自社の製品に反映させています。その最たるものが、ライト関連の製品。ハロゲンに始まり、HIDやLEDなどシンプルで完成度の高いパーツは、多くのクルマ好きから愛されている製品ばかりなのです。

モータースポーツ

PIAAは、前述した通りモータースポーツにも積極的な企業です。その始まりは1982年にラリーチームにランプを供給したことに端を発しており、ツーリングカーなど4輪レースのみならず2輪車レースへの支援も行っています。特に、元レーサーである中島悟氏とのつながりは深く、同氏が現役を引退した後もレーシングチーム「NAKAJIMA RACING」のメインスポンサーを務めるなどしています。

PIAAのルーフボックスラインナップ

PIAAは、1983年よりカーキャリアブランドとして「TERZO」を発売して以来、日本国内のルーフボックス市場では第一人者とも呼べるメーカーです。ここでは、ジムニーに取り付け可能なPIAAのルーフボックスをご紹介します。

ORCA

このオルカは、大容量なルーフボックスです。レジャー用のアウトドアグッズがまとめて収納できる大きさながら、クルマの雰囲気を崩さない自然なデザインが特徴。両側開きで使いやすく、イージークランプを採用しているため、取り付けと取り外しが簡単なのもうれしいポイントです。ジムニーには品番「EA420B」が適合。容量は420リットルで、装着時の車高は217.2cm。価格はオープン価格となっています。

AERO GT

TERZOと、イタリアの乗用車ボディデザイン・製造の老舗であるピニンファリーナがコラボレーションして製作した、高級感あふれるルーフボックスです。流線形を取り入れることでセンターのボリュームを増し、大容量を実現。そのフォルムにより、世界最高水準の空力も手に入れました。メタリックカラーと、開閉にトリガーを使ったアウトサイドハンドルが特徴的です。容量は410/450リットルで、装着時の車高は215.2cm。価格は125,000/135000円となっています。

SYMMETRICK AERO

ナンチさんのオデッセイRB3の画像
ナンチさんのオデッセイRB3の画像

TERZOのブランドリニューアルに伴いデザインされたルーフボックスであるシンメトリック エアロ。これまでにない対称系を採用することにより、親しみやすさを表現しつつクルマとの一体感を実現しています。底面にブランドロゴにちなんだドットを仕込むことで、車体上面にロゴが移りこむ遊び心もユニークな製品です。容量は320リットルで、装着時の車高は203.2cm。価格はオープン価格となっています。

LOW LYDER FLEX

スーパータックンちょさんのヴォクシーZRR80Wの画像
スーパータックンちょさんのヴォクシーZRR80Wの画像

ローライダーフレックスは「コンパクト」と「スリム」の2種類によるシリーズ展開。フレックスという名前の通り、カバーを5cmアップさせることで積載容量をアップさせることが可能です。また、2本のレールを使ったフレキシブルセッティングとすることでポジションの細かい調節もできるようになっています。

開口部にはスプリングダンパーを採用することで大きく開くことが可能で、荷物の積み下ろしがしやすいのが特徴。カギの閉め忘れを防ぐ機構で、安心して走行することができます。容量は「コンパクト」のダウン時250リットル/アップ時300リットル。「スリム」のダウン時280リットル/アップ時350リットルで、装着時の車高は198.7cm。価格は「コンパクト」が100,000円、「スリム」で85,000円となっています。

LOW LYDER COMPACT

トシオ112さんのN-VANJJ2の画像
トシオ112さんのN-VANJJ2の画像

PIAA製ルーフボックスのフラッグシップとも呼べるモデルが、このローライダーコンパクトです。最もベーシックなタイプで、コンパクトな外観からは想像もできないような大容量で人気の一品。フレックスシリーズと同じく、フレキシブルセッティングに対応しており、開口部のスプリングダンパーも装備しています。容量は250リットルで、装着時の車高は198.7cm。価格は85,000円です。

AERO CROSS LYDER 185

OVERFINCHさんのクロスビーMN71Sの画像
OVERFINCHさんのクロスビーMN71Sの画像

軽カーや、コンパクトカーにもっともおススメのルーフボックスがこの製品です。厚みのある荷物にも最適であり、アウトドア用品はもちろん一部のベビーカーなども積載することが出来ます。別売りのタイダウンベルトを使うことで、より荷物をしっかりとホールドしてくれます。容量は270リットルで、装着時の車高は206.2cm。価格はオープン価格です。

まとめ

豆助さんのジムニーJB23Wの画像
豆助さんのジムニーJB23Wの画像

車体上面に取り付けることで、ラゲッジスペースを圧迫する荷物をすっきりと収納することが出来るルーフボックスは、季節を問わず使い勝手のいいカー用品です。PIAAのルーフボックスは、ユーザーのさまざまな要望に応えた高品質な製品ばかり。これを機会に、愛車にもルーフボックスを設置してみてはいかがでしょうか。

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