2018年モデル LED ヘッドライト フォグランプ ファンレス(H4 H7 H8 H11 H16 HIR2 HB3 HB4)のパーツ情報|車のカスタム情報はCARTUNE
fcl.(エフシーエル) 2018年モデル LED ヘッドライト フォグランプ ファンレス(H4 H7 H8 H11 H16 HIR2 HB3 HB4) のレビュー評判や装着写真 [8件]

2018年モデル LED ヘッドライト フォグランプ ファンレス(H4 H7 H8 H11 H16 HIR2 HB3 HB4) のパーツ情報

fcl.(エフシーエル) の 2018年モデル LED ヘッドライト フォグランプ ファンレス(H4 H7 H8 H11 H16 HIR2 HB3 HB4) LED に関するパーツ情報や、口コミ・評判のパーツレビューや取付写真などを掲載しています。

2018年モデル LED ヘッドライト フォグランプ ファンレス(H4 H7 H8 H11 H16 HIR2 HB3 HB4) LED の投稿

取付車種: 523i ハイライン
▼執筆したユーザー■ニックネーム:てんほうみんカラ暦11年のF10乗りです。「てんほうBMW」検索でもわりと上部にヒットすると思います。■ブログURL:みんからブログhttps://minkara.carview.co.jp/userid/277806/profile/いきなりの装着・点灯写真ですが、この先、かなりの長文となりますので結局どうなの?と言う事にならぬように、結論を先にする為に貼りました。均一で鮮やかな黄色で大変良い商品です。昭和のイエローバルブからHIDバーナーのイエローカバーやコーティングを知る私にとって衝撃的な感動です。対向車に反射しやすい小雨で濡れた夜道でもパッシングなどされないにもかかわらず、自分からは見易いです。後半には動画も入れますのでご覧下さい。球切れ警告のキャンセラーも機能しています。実はイエローフォグが車検対応だと言う事もfcl.さんのプログで知りました。以前は年式の古い車でしたので気にしていませんでしたが、今乗っているBMWの場合は、イエローフォグは車検非対応だと思っていました。車両は2012年式の523iハイラインと言うグレードでフォグにはH8の35Wが入っています。最新モデルではヘッドライトもフォグもLEDですが、このモデルや更に前のモデルはバイキセノン(ロービームもハイビームもHID)やアダプティブ(ステアリング連動で光軸が動く)などの機能的なヘッドライトばかりが脚光を浴びて、時代に置き去りにされた電球フォグは無いよりマシ以下です。その辺は国産車も同じでしょうね、無いよりマシ以下だからヘッドライト連動で雨でも霧でもないのに点けっぱなしの車が多いのかなと思います。▼今回取付けたLEDバルブは?それでは、まず商品のLEDバルブ本体です。各部品バリやエッジが無く、素手で扱っても皮膚を傷める事がありません。この質感は工業製品の域では無く民生品、家電品レベルで非常に良いです。▼LEDヘッドライトのフィン部分冷却フィンが表面積を稼ぎつつ強度も保つ構造になっているのはわかる人にはわかります。冷却フィンに長穴が開いているのですが、見えない内部にも更に開いています。H8アダプターと防水ゴムを取り外します。内周の凸部が本体のスリット(溝)に入り、4方向の角度に対応できるようになっています。加工に携わる人間ならこの凸部やH8の形状が、いかに大変かがわかります。▼LEDヘッドライトの色味を確認部屋の中ですが12Vの環境があるので、点灯確認してみます。発光部が正面だとカメラの補正が入り実際の色より白くなります。発行部を左右にします。HIDバーナーにガラスコーティングした物や樹脂カバーと違い、ムラ無く明るい黄色です。部屋じゅうの壁や天井が真っ黄色でヤバイです。ワクワクします(笑)。▼BMWに輸入車専用LEDヘッドライトを取付け車両に取り付けします。フォグ横のグリルは取扱い説明書では簡単に外れるようなイラストと文になっていますが、そんなはずはありません。きっと翻訳が面倒だったのでしょうかね。▼助手席側のフォグランプのユニット取り外し内張りはがしのヘラ等で少しずつ抉ります。黄矢印6ヶ所の爪で固定されています。赤矢印は刺さっているだけです。フォグランプユニットを外します。8mmの6角ボルト2ヶ所を外します。反対側には爪がはまっていますので少しずらすと外れます。▼LEDバルブの取付けバルブの抜き差しは45度ほど回転させるだけです。手間のかかった削りだしのアダプターですから、ぐら付くことなくしっかりはまります。▼ワーニングキャンセラーの取付けキャンセラー経由で点灯確認します。チラつき等も無く点灯しました。美しい黄色です。この車両はコーディングで球切れ警告を解除してあるので警告は出ません。キャンセラー経由で取り付けして左右交換後に有効化して確認します。キャンセラーにはMAX80℃と明記されていて、熱くなります。取説にも樹脂部は要注意となっています。又、両面テープでの固定も避ける旨が書かれています。理想はキャンセラーのケースの裏面を車両の金属部分に接触させる事ですが、ヘッドランプと違い、バンパー下部に位置するフォグランプ周りは輸入車に限らず樹脂だらけだと思います。BMWはブレーキ冷却用のダクトやインテーク導入等が一体化していますので尚更樹脂だらけです。さて、困りました。四方八方樹脂で覆われてわずかに見える金属部分では、キャンセラーが接触するスペースなどありません。フォグランプ左横の樹脂に何かのオプション用台座があり、穴もあいていますがキャンセラーの穴とはサイズが異なりますので、横にタッピングビスで穴をあけて固定しました。台座が浮いているので発熱部は樹脂に接触せずに10mmほど離れています。フォグランプ、グリルを元に戻して左側が完成です。バルブ先端のfcl.のロゴが見えてなかなかオシャレです!▼運転席側の取付け次に右側も同様にバラして点灯確認します。美しい黄色です。‥なんて事を言ってる場合ではない大問題発生です!フォグランプのすぐ後ろにラジエターらしき物が鎮座してしています。インタークーラー?補助ラジエター?よくわかっていません。仮付けしてみるとLEDの冷却フィンはギリギリ接触していませんがハーネスが接触します。とりあえずフォグユニットを座らせてみるとハーネスがたわんでいる感触があります。ボルトが全く届かないほど浮いているわけではないので締めていきます。ラジエターらしき物のフィンが多少曲がっても内部のチューブに影響がないレベルでしょう。ハーネスの皮膜が走行時の振動で傷む可能性がありますので、アルミテープ等で保護したり、場合によってはLED冷却フィンを数枚減らす必要があります。今回は点灯撮影や動画撮影を急ぐ為、このままで取り付けして後日対策します。バルブ後方のスペースに何らかの障害物がある場合には製品の冷却フィン寸法に加えてハーネス(ケーブル)の分4~5mmを考慮したほうが良いです。キャンセラーの固定は、やはり樹脂部しかなく、こちらもタイラップを工夫して発熱部を宙に浮かせ樹脂に接触しないようにしました。まだ日没まで時間がありますが点灯確認とコーディングで球切れ警告の有効化をして行きます。▼いざ!LEDフォグを点灯▼球切れ警告灯は回避できた?コーディングでフォグの球切れ警告である電圧モニターを有効化します。車両チェックを入れます。警告が出ないのと、点灯時や点灯直後にチラつきが無いか確認します。fcl.製の球切れキャンセラーは有効だと確定です。輸入車に関しては球切れ警告の100%回避は保証できないと言うのが常識ですが商品サイトには、そういった事は書いてありません。▼イエローの色味を色々な角度で撮影夕日が綺麗な日でしたので港へ向かいます。美しいLEDイエローフォグと夕日がマッチして良い雰囲気でしたが写真ではあまり伝わらないのが残念です。待ちに待った、夜になってから撮影しました。近年、6000ケルビンとか8000ケルビンに目が慣れていたので、この3000ケルビンの鮮やかな黄色に感動します。コーディングにてフォグランプも点灯する設定にして、更に「じわー」っと点灯/消灯する設定にします。以前、のLEDを使用した時は、この設定にするとフリッキング(ちらつき)が発生しましたがfcl.製はまともに動作します。▼まとめ今回の輸入車(BMW)のLED化は取り付け後方スペースの問題は多少ありましたがそれを上回る感動と満足感がありました。イエローの選択も良かったと思います。ホワイトだと、思ったより白くないとか、逆に青すぎるとかね。取り付けスペースに関しては上にも書きましたがフィンの長さ+ハーネス分5mm位考慮しましょう。キャンセラーの機能面は問題無しですが、熱対策をホディやシャーシに逃がすのであればフォグの場合は延長ハーネスで一旦ボンネット内に引き込むと良いと思います。今回の私の場合は走行風がモロに当たる場所なので、宙に浮かせました。輸入車…最近はガイシャってあまり言わなくなりましたね。どこかで聞いたのですがメルセデスやVWはノーマルで乗る人が多くBMWは弄る変態が多いとか(笑)ガイシャはよくわからんとか、面倒だとか言われます。球切れ警告も含めコンピューター制御が多く、各種センサー類も多数あります。変な所にトルクスネジがあったり、今回のように開けてみてビックリとか。ライト類はバルブが直接ではなく特殊アダプター付きだったりしますでも、少しのDIY精神があれば国産車と何ら変わりません。特殊アダプター付きだったら、それをもうひとつ入手して改造してみる手もあります。確かに国内でのタマ数で比較されれば事例や対策の情報が少ないかも知れませんが世界中にユーザーがいると、語学力の壁はあるものの色々な情報がSNS等で入手できる時代です。Ebayで個人輸入もできる時代です。国内に無いだけで世界では既にそのアダプターがあったりします。もしかしたら今回のラジエター問題もオフセットさせるステーがあるかもしれません。【最後に】本来なら2018年モデルの新型ヘッドランプのモニターですが、新色のイエロー、輸入車用球切れ警告キャンセラー、そしてH8対応の3点にばかり目が行き、特にイエローのフォグランプを試してみたかったので「ヘッドランプ」と言う事をすっかり忘れて応募しましたがよくよくタイトルを見てヘッドランプでないとまずいかと思い、辞退を申し入れしたのですが、フォグランプで快諾して頂きましたのでマイカーのBMW523iで取付け、点灯確認、問題点等をレポートしていきます。予め言っておきますが、fcl.さんから、こう書いて欲しいとか、こうは書かないで欲しいといったような談合は一切ありません。規約はありますが、あくまで一般常識の範囲です。
取付車種: ノート E12
今回ノートE12後期のロービームにて、【H11の4200K白色ハロゲンバルブ】と【fcl.製2018年モデルLEDバルブ】との比較を行いました。ノートE12後期のロービームは取り換えがしにくい為か、ネットでもハロゲンからのLED化はあまり情報が多くなく、比較情報もあまり見られないように思います。今回の記事がロービームのLED化を検討されている方の参考になれば幸いです。今回比較した項目は以下です①取り付けやすさ②色③カットライン④路面照射⑤横への広がり⑥明るさ▼わたしが比較しました。みんカラニックネーム::丸焼き部長様取付け車種:ノート型式:DBA-E12MC後期年式:平成29年取付け商品:fcl.製LEDバルブキットH11ファンレスタイプ(2018モデル)使用した道具:なしおすすめ工具:なし作業時間:30分未満作業難易度:★☆☆☆☆作業概要:ハロゲンバルブからLEDバルブに交換作業者のコメント:車の年式、グレード、仕様等により取り付け方法が異なる場合がございます。了承願います。取り付けは自己責任にてお願い致します。▼取付けて見て感じたことヘッドライト(ロービーム)編①取り付けやすさ△ハロゲンバルブに比べると、やや取り付け辛い②色◎印象としては純白、LEDアイラインやLEDポジションランプとの色の相性が良い③カットライン○白色ハロゲンバルブと遜色なし④路面照射◎白色ハロゲンバルブよりも明るい⑤横への広がり◎白色ハロゲンバルブよりも明るい⑥明るさ◎白色ハロゲンバルブより少なくとも数割増しに明るい▼商品特性箱の外観は白を基調としたスマートなデザインです。蓋を空けると、まず説明書が目に入ります。ちゃんと日本語の説明書が付いてるというのが、嬉しいですね。中にはバルブ本体の他、タイラップ、調整用の六角レンチが入っています。今回検証させて頂いたのは、2018年モデルのファンレスタイプとなります。2018年モデルは、コントローラー部を別体にすることで、放熱フィンを大型化させながらも、バルブ全体のサイズは縮小化したそうです。実際、以前使った事のある海外メーカー製品と比べて小さいです。ノートE12後期ロービームは後ろのスペースが狭めで作業はしにくいのですが、結論としてfcl.製2018年モデルLEDバルブは取付可能でした。▶️比較▼取り付けやすさ具体的に取り付け手順を追って説明します。ボンネットを開けると、一番外側がロービームになっています。Webで調べると車種によってはバルブむき出しになっている画像をみかけますが、ノートE12後期ロービームは筒状になっていて、その中にバルブを挿し、密閉型の防水キャップを嵌める構造です。従って、取り換え手順としては、以下となります。(1)防水キャップを外す(2)現在のバルブを反時計回りに回して外す(3)コネクタを抜く(4)新しいバルブを嵌めて時計回りに回して固定する(5)コネクタを接続する(6)防水キャップを閉める後ろのスペースが狭い上にプロジェクターの為、あまり目視確認しながら挿す事が出来ず、ほぼ手探りでの作業となります。(1)防水キャップは、引っ張れば取れます。(2)ハロゲンバルブを外しますが、写真を見て頂くと、バルブが挿さる穴は筒の真ん中ではなく、やや上にあることが分かります。ハロゲンバルブはL字型にケーブルが出る為でしょうか。LEDバルブを挿す際になかなかバルブが挿さらない時は、この位置関係を意識して頂ければ挿しやすくなるかと思います。(3)コネクタを抜くには、ハロゲンバルブの反対側にある爪を押しながら抜き取ります。写真赤丸部です。爪は固めですが、しっかり押さえれば抜くのには力は必要ありません。(4)次にLEDバルブを挿します。ここが一番の難所ですが、しっかりと挿さないと光軸が出なかったりヘッドライト内部の結露が起きたりするので、多少時間かかってもしっかり作業します。ハロゲンバルブはL字型なので向きが分かりやすいのですが、一般に放熱フィンタイプのLEDバルブは向きが見た目で分かり辛いので、挿す前に最初持った時の爪の位置を意識すると良いかと思います。H11は爪のサイズが全て違うので、嵌る位置にしか嵌りません。一番広い爪(赤丸部)が助手席側に向くように嵌めこみます。なかなか嵌らないときは、向きが垂直になっているか確認してください。嵌ったら時計回りに回して、ぐらつかない事を確認します。(5)コネクタを接続して、点灯確認します。問題なく点灯すれば後処理ですが、前述の様にノートE12後期ロービームは筒の中にバルブが入る構造ですので、私はコントローラーをそのまま筒に入れました。従って固定はしていません。放熱を考えると防水キャップに穴開け加工して、コントローラーをキャップの外に出した方が良いのかも知れません。この場合はタイラップでどこかに固定する事になるかと思います。(6)防水キャップを嵌めて、交換完了です。▶️交換してみた感想ハロゲンバルブと比べると、下記2点で取付けし辛いかと思います。・ハロゲンバルブに比べて太くて大きいので、若干手を入れにくい・向きが分かりにくい但し他社の放熱フィン型のファンレスLEDバルブと比較すると特に難しくはなく、バルブ自体は小さい方かと思いますので、その分作業はやりやすいように思います。▼色合いについて今回の比較対象の4200Kのハロゲンバルブは、純正と比べると白いのですが、社外のLEDアイラインやLEDポジションランプと比較すると黄色く、違和感がありました。今回使用したfcl.製2018年モデルLEDバルブは6000Kですので、交換後は完全に違和感がなくなりました。非常にクールな目元になりました。左右で白色ハロゲンバルブとfcl.製2018年モデルLEDバルブを付けて比較してみました。正面から向かって右がfcl.製2018年モデルLEDバルブです。▼カットラインはどうなのか社外品取り付ける際に、保安基準をクリアできるのかは気になるところですので、壁を照射して比較してみました。注:比較写真を撮るにあたり、iPhoneでの撮影ではありますが、アプリを使ってISO・シャッタースピード・ホワイトバランスは同等の値にしているものの、実際の見た目よりも暗めで黄色寄りになってしまいました。実際にはどちらももう少し明るくて色味は白っぽかったかと思いますが、相対評価という意味でご理解ください。写真上半分が白ハロゲンバルブ、下半分がfcl.製2018年モデルLEDバルブです。車検対応との事でもちろん心配はしてませんでしたが、カットラインは綺麗に出ています。光軸調整は何もしていませんが、全く必要ないように思われます。見た目明るさも明るくなっていますが、明るさについては⑥にて改めて確認します。▼路面照射実際の運転では、路面をしっかり照らしてくれるかが一番重要かと思います。路面への照射を確認する為に、開けた場所で照射して比較してみました。注:壁照射写真と同様に、アプリを使ってISO、シャッタースピード、ホワイトバランスは同等の値にしていますが、実際の見た目はどちらももう少し色味は白っぽかったかと思います。相対評価という意味でご理解ください。近くの路面が明らかに明るいだけでなく、遠くや脇の方も明るくなっていることが分かります。▼横への広がり横への広がりを確認する為に、高架下でも写真を撮ってみました。注:壁照射写真と同様に、アプリを使ってISO、シャッタースピード、ホワイトバランスは同等の値にしていますが、実際の見た目はどちらももう少し色味は白っぽかったかと思います。相対評価という意味でご理解ください。横の壁もしっかり照らせている事が分かります。横も照らしてくれるという事は、夜間運転の視界が広がるということで、安心感があります。▼明るさ見た目で明るくなっている実感はありますが、数字で確認したかったので、距離約1mでiPhoneの照度計アプリでルクス値を測ってみました。距離もポイントも正確でない素人測定ですので絶対値は信用できませんが、相対評価する分には参考にはなるかと思います。【測定データ(単位はルクス)】白色ハロゲンfcl.製LED点灯直後280035005分後2350310010分後2400285015分後24002950途中の時間にも何度か計測していますが、数%の測定誤差はあるように感じましたので、白色ハロゲンバルブ、fcl.製2018年モデルLEDバルブ共に5分経過以降は誤差の範囲ではないかと思います。どの時間帯を取ってもfcl.製2018年モデルLEDバルブの明るさはハロゲンバルブの2~3割増しの数字になっていますが、ちゃんとした測定環境とは異なりポジションランプの灯りや回りの街頭の灯りもありましたので、そういった下駄を考慮すると実際の差はもっと大きくなるのではないかと推測しています。一般にLEDは熱に弱い印象があったので、時間経過するともっと明るさが落ちるのかと想像していたのですが、5分経過と15分経過で差が出なかったのは私的には意外でした。時間が経つにつれてハロゲンとの差は縮まるのかと思ってたんですが、そういう事は無さそうです。▼今回、LEDを比較してみて最後に総括させて頂きます。今回の検証趣旨である、ロービームでの白色ハロゲンバルブとfcl.製2018年モデルLEDバルブの比較においては、若干の取り付けのし辛さを除けば、fcl.製2018年モデルLEDバルブに軍配を上げたいと思います。私が以前海外メーカーのLEDバルブに交換していた所、ディーラーの1年点検で明るさが保安基準を満たしてないと指摘された事がありました。fcl.製2018年モデルLEDバルブなら確実にハロゲンバルブより明るく、全く問題ないと言えます。カットラインもしっかり出ており、路面照射及び遠方や正面以外の横方面への照射も明るく、時間経過しても常に白色ハロゲンよりも明るく、ヘッドライトとしての性能において死角はないという印象です。消費電力が少なくなりますのでバッテリーに優しく、ファンレスですので音も全くありませんからオーディオを重視している方にもお勧めしたいです。特に、LEDポジションランプやLEDラインイルミなどを装着している方には、色の統一感という意味で特にお勧めします。ハロゲンバルブと比べると若干取り付けしにくいと書きましたが、繰り返しになりますが他社の放熱フィン型ファンレスLEDバルブと比較して決して取付しにくいという事はなく、むしろ取付しやすい方であると、私は感じました。fcl.はアフターサービスの充実や1年保証で安心感がある事も評価が高い要因の一つだと思っていますが、日本語マニュアルが付属していることにもそういった姿勢が表れているな、と思いました。初めてのLEDバルブであれば、fcl.製2018年モデルLEDバルブを選択してみてはどうでしょうか。

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