シビックタイプRのシビックタイプR・無限MUGEN・FL5・新車インプレッション・欧州車に関するカスタム事例

ＦＬ５納車。

嘘で～す（いつものネタ🤣笑）

６ヶ月点検に行き、ショールームで待ってたところ、担当営業（他の顧客対応中で横を通り掛かりに）から「○○さん、あれ要りますか？」「あれですか？はい、ぢやぁあれください☝🏻」

暫くしたらあれがやってきました（笑）「この間のペラペラのではなく、本カタログです」と、アクセスのと併せて持参してくれました。

サービス担当が来ないので、そのままカタログをガン見…。

そしたらまた通り掛かりに「あれ見ますか？☝🏻」と言われ「はい、あれ見ます👍🏻」と、何を見せてくれるのか知らないのに、知ったかぶりして「見ます」と答えました🤣

また更に暫くスマフォいじってたのですが、何やら外から野太い排気音が。チラッと横目で見たら何と！😍😍😍新車が。

「実はまだ店頭で公開してないんですが、○○さんが来たので２階から下ろしてきました。販社の試乗車用として導入したやつです。他の営業所から引き合いがあったらこれを回したり、ここ来てもらう形で見てもらいます。」との説明。

ナンバー未交付なので、「敷地内」限定車（笑）

座ったり触ったり、ご自由にどうぞと言われたので、たまたま持参してたカメラで撮影。

では、
早速、インプレッションしていきます。間近で見たことのない方には興味深く、もしかしたらガッカリ？する「実体」かもしれません。

ネタバレが嫌な方はスルーして戴き、２年後に納車してからこの投稿をご覧ください（笑）

いつものごとく、あくまでも私の視点・私見ですのでご理解の上でお読みください。批判のつもりも贔屓のつもりもなく、感じた通りに書きます。

まずは、外装です。その車を特徴付ける顔とお尻です。ＦＫからはガラッと変わった落ち着いた大人のデザインですね。

左は、フロントタイヤ後ろのエアダクト。運転席側のドアから覗くと、タイヤがちゃんと見えます。ＦＫではここまで見えません。エアが、しっかり後方に抜けるのが目に見える形ですね。

右の写真は、ボディ右サイド後端のエアロ処理。タイヤの回転で発生する乱流を、このエアロで整流したエアで直して後方に流すデザインですね。

チョイと気になった部分。

ボンネットのエンジン内放熱口の開け方は、フロント側を少し閉じた形にしたほうが良かったのでは？真下に雨水がJavaJava落ちることはないでしょうが、静止中や屋根がない場所での青空駐車中、エンジンルーム内に入り易いのでは？と（勝手な）心配です。

右はフロントバンパーのエア取り込みの開口部メッシュです。メッシュと、内側の樹脂部分とのクリアランスが広く、（普通の車も見えない所でゴミは溜まりますが）これだと、落ち葉やゴミがここに詰まって堆積してるのが目立ってしまうのではないか？（余計な）心配です。

フロントグリルメッシュの左右にある、謎の○。

網網の中に指を突っ込んだら🤭○の後ろに部品がエンジン内側に伸びてたので、何かのセンサーではないでしょうか。

「TYPE-Ｒ」が、ガッツリとグリルと一体成形しています。これはＦＫと同じで「TYPE-Ｒ」部分は別パーツになってると思います。

さて、

内装を細かく、接写含めて、ニュース記事には無いような視点で紹介します。

ニュース記事には、座席の写真が沢山出てきますが、敢えて着目します。形がサイコガンダムに見えてしまうのは、ヲタクだからでしょうかね…😅赤い機体だから、ＦＫより３倍、性能アップしてる？

まず、サイドのホールド感が、ＦＫより高まっています。ファブリックが赤のみなので、絶対に汚さないよう、また擦れ対策も必要でしょう。

特に、ヘッドレストに刻まれた「タイプＲ」のロゴ部分は、頭髪や皮膚の脂分でシミや汚れが目立つはずです。ネックピローを付けたり、極力触れないようにすると、綺麗さを保てるかと（余計なお世話ですが）。

前部座席を隔てる部分。ドリンクホルダーが２個固定となり、小物入れスペースがＦＫより半分以下になって、かなり容量が減っていると思います。

肘置き（蓋になる）部分となる「上面」はアルカンターラ（本物か風か私は判りません）なので豪華に見えますが、開けると中は少々チープに見えます。失礼しました🙇🏻シンプルと言ったほうが良いかも、です。

シフトフィールは、短くなった（私の無限クイックシフタが入ってるのと同じ位ショートになった？）ように感じました。仕様変更があったのか、実際のところどうなのか判りません。

ドライブモード切り替えは、助手席側（ＦＫ）から運転席側へ移設されました。シフト周りはフラット、且つシンプルでスッキリしました。

リアシートの素材は、明らかに上質なものに戻りました。でも、中のクッション（スポンジ？）はＦＫより固くなったものの、ＦＤのレベルには戻っておらず、スカスカした感じは否めません…。

それより、後部座席左右の真ん中に、どデカいドリンクホルダー。これは、室内のデザインを台無しにしてませんかね…😥

シートの背面下部にあるマーク。チャイルドシート向けの何か？用途はよく判りませんでした。

リアシートの背部と座面との境目。クルッと丸め込んだ形になってマジックテープ留めしてる部分。何かな？と開いてみましたが、謎のままでした😥

フロントシートベルトのアンカー（床に固着させている箇所）部分。金属むき出しではなく、成形されたモノで覆われた見えないオシャレ。個人的には、かなりツボです。このアイデアはなかなかＧｏｏｄではないでしょうか👍🏻

一方、ペダルはノーマルＦＬのＭＴ仕様と同じ？歴代のスポーツタイプだと、滑り止めを目的とした素材使用やデザインになりますが、足元がスニーカーっぽくなってしまって残念。サードパーティ製や無限の他車用を流用すれば良き。

上段のトランク内のシェード？これはロールを伸ばして右側に留める形はＦＫから仕様は継続。留め部のデザイン、形状の変更。簡易な留め方に変わっています。

下は、ボードを持ち上げる耳がボードから出てたので、軽く引き上げたら、すぐ下の金属がむき出しで、錆びやすくなりそうなので、水分には常に気を配ったほうが良い箇所になりそうです。

これは、ニュース記事ではほとんど取り上げない箇所ぢやないかと思います。

ドア内側の運転席側と後部座席側のコンソールパネル。かなりシンプルで、線対照にしたデザインです。アフターパーツで、カーボンやカーボン調パネルのドレスアップが出ると思います。

ＦＫは２分割するデザインですが、ＦＬでは前席後席共に、１つのパーツではないでしょうか。サードパーティのデザインに期待しましょう。

ＦＬを特徴付けるメッシュでフラットなデザインのコンソール周りのデザインは、今までとは一線を画したかっこいいデザインです。

先日触れた、ドアミラー下のボーデックスジェネレータ。ミラーとサイドウィンドウ周りの乱流を後方に上手く流す効果かな？

最後にまた外装を。

ノーマルと、スポーツＶｅｒとの違いの比較。

ワイドボディ化は、フロントだけ見ただけでも判ります。

たまたますぐ近くに置いてあったノーマルとの違いは、フロントだけでも、迫力が違います。

大きな開口部であるグリルやバンパーは、ハイパワー車ゆえに熱対策はもちろん、ノーマルより派手目なデザインも必要です👌🏻スポーツカーならやはりインパクトがないと。

まぁ、「タイプＲ」というネームバリューだけで売れますけどね🤭

担当営業から車をしまう前に一言言われました。「私は新型のＲＢＰの実車も見たんですが、ＲＢＰは○○さんのＦＫが似合います。今回のデザインは落ち着いた大人のタイプＲなので、私のイチオシカラーはＳＧＰです。」

感性が似てるのかな？と心の中でコメントに同意しつつ（似合う似合わないは別として）、「自分も、乗るとしたらＳＧＰが渋かっこ良くていいと思います。」と返しておきました。

まぁこんな感じです。。

お近くの販社に試乗車（展示車輛）が無い方には、少しでも参考になれば…とは思いますが、相変わらずの辛辣な言葉の羅列ばかりで、参考にはなりませんね…スミマセン🙇🏻

お近くの販社で試乗車があれば、もっと違いを感じられ、私の稚拙な内容より気付きは沢山あると思います。ご自身の「感性」で新型を楽しんでください。

６ヶ月点検では、ある目的がありました。それはまた、次回かその次の時に。

ではまた(^o^)/~~~