ビートのサンバー・DIY・ダイアグ・キャリパー・オイル交換とオイルフィルター交換に関するカスタム事例
2021年09月20日 21時11分
昨日息子が『左後ろのホイールが右と比べて熱い』と言うので、多分ブレーキが引きずってると思われるのでキャリパー外してみました。
ジャッキアップしてホイールを手で回してみると明らかに回りが悪くピストンの戻りが悪くブレーキが引きずってるようです。
ビートのリヤキャリパーはサイドブレーキ一体式でピストンを戻すにはピストンをネジ込んでいくのですが、ピストン回しの工具は持ってないので応急で持ち合わせのLアングルから板を切り出し、
ボックスに嵌め込んで工具の完成です。
これでブレーキピストンの溝にはめ込んでレンチで回して縮めました。
ついでに外したリヤホイールを息子が洗ってました。
その後は前より熱くはなりませんでしたが左右の温度差は明らかにあるのでキャリパーのOHですかね、
ひとまずはこれでしのぎます。
白いサンバーは連れのでオイルとエレメント交換してます。
連れのサンバーはエンジンチェックランプも点灯してたので手持ちのOBDツールで故障コードを読み出してみましたが、P3600が出てきてネットでも探してみましたが該当するものがありません。
ならばと緑のカプラー(黒のカプラーは無いタイプ)をつないでダイアグコードをみようとしましたが、正常点滅から点灯に変わりコードが出てきませんでした。
チェックランプが点灯してもエンジンが止まるとか調子が悪くなるとか無いようなのでO2センサーが悪いのかなと思ってみたり。
ツールで消去するとあっさり消えてくれました。
ちゃんとしたスキャンツールで見ないとダメみたいです。