くぬぎチハヤさんが投稿した小江戸川越に関するカスタム事例

平素より大変お世話になっております。

今回は前回の続きになります。

レイトショー後ですので映画館を
後にしましたのが時刻は日を跨ごうかと言う
頃合いになります。
その後、向かいましたのが以前も
来た事があります、とある高架下になります。

っにしましても、いい時間なのに
それなりの交通量がありまして
筆者のガラスハートは大いに鍛えられます。

以前も見た事がある画像だって？
あの時とはタイヤの出幅が違うのだよ、出幅が。

以前いくつも書かれておりました
グラフティ は全て消されてますね。
四角く塗り潰されておりますので
幾何学模様が好きな方は現在の方が
大好物かもしれません。

YOU、川越 でフォトジェニックしちゃいなよ、
という事で次の目的地の
小江戸大通りに向かう為に走り出しました。

・・・そして、ソレは起こったのです。

片側1車線の見通しの良い直線を走行中
道路には私と前方を走るトラックの2台だけ
そんな時、前方より横断歩道も無ければ
予備動作や予告も無しに
フラフラしながら右側から自転車に乗った人が
道を横断しようと飛び出して来ました
３０ｍ程前に居たトラックは急ブレーキを
掛けましたが当然、間に合わず右側前方で
自転車に乗った人を、ハネ飛ばして
止まりました。

私自身、過去に店舗から道に出る為
一時停止後に徐行で前に進んだ時に
自転車に乗った、お年寄りの飛び出しにより
警察のお世話になった事がありますが
その比較にならない程の衝撃が目前で
起こってしまい私も気が動転していたと思います。

なかなか降りてこないトラックの運転手、
倒れたまま動かない被害者、
これはマズイぞ、と気持ちを落ち着かせて
向かおうとした刹那、後ろからやって来た
ミニバンに乗っていた若者数人が
颯爽と現場に向かいました。

分からぬ怪我の具合、混乱する現場
ひっきりなしに通る車たち、
そして一刻も早く救急車の到着を待つ重い空気
私は現場より後ろにあります交差点で
手旗で交通誘導係をやる事にしました。

１５分しないぐらいで救急車が到着しまして
同時に我々の活動も終了し、解散となりました。

名も知らぬ若者たちよ。
君たちの迅速な行動により
怪我をされた方が、一日も早く回復される事を
願います。

交通事故・・・
それは歩行者、軽車両運転者、
そして我々自動車を運転する者たちが
道路という公共な 道 を混在して走る以上
大小関わらず交通ルールを逸脱して
しまいますと相互信頼の破綻から
誰にでも起こりうる事故へと繋がってしまいます。

今回、事故をネタとして取り扱う事を
不謹慎と思われるかも知れませんが
この事故を今一度、自分への戒めとしまして
ハンドルを握る 意味 を考えていきたいです。

心臓バックバクで 次の目的地に向かいます。

小江戸川越、かつては江戸時代の城下町として
栄え、蔵造りと呼ばれる建築様式の古い土蔵や
商家が立ち並ぶ町並みで知られており
TVでの観光番組や近年ではSNS映えの
スポットとして若者の観光客も多く
勿論、愛車の絶好な撮影スポットとして
人気がある場所です。

今回、初めてそんな場所に
筆者も乗り込まさせて頂きました。
現地に着きますと私と同じく撮影の為に来ている
グループを何台も見かけました。
車種も多種多様で面白いです。

まずは石造りの建物を背景に一枚づつ。

続いて情緒ある木造家屋の前まで移動し
撮影をしようとしましたら
頭上から 怒号 が飛んできました。

・・・まぁそうですよね。
商店が立ち並ぶ観光地だからって住居と別な
訳がなく深夜に騒がしい車が集団で路駐して
おりましたら、ただの迷惑行為に他なりません。

という事で木造家屋前での撮影や時の鐘を
始めとしました風景写真等は
今回、撮影出来ず逃げる様に退散して来ました。
・・・近い内、必ずリベンジに行きます。

そんな予想外な事が起こり（怒られ）ました
深夜のドライブとなりました。

次回、筆者のお盆休み最後のドライブの
テーマは［心に翼を］を
お届けしたいと思います。

それでは皆さま、安全運転をお願いします。