WRX STIの愛車の購入動機に関するカスタム事例
2018年05月31日 23時30分
物心ついた頃からクルマに魂売り渡してしまってる所謂そんなイッてる人です。 僕も例外では無く言えない" ピー "な事しました。 もう一度熱くなりたい!!と約20年ぶりにMT車へ舞い戻り、そのあまりに長過ぎるブランクを埋めるべく現在リハビリ中です。 気の合う方に限っては濃いお付き合いをさせて頂いており、その延長でトータルカーライフを楽しめればと思っております。 過去諸事情から基本フォローバック、走行ステージに関しての情報開示は悪しからず致しておりません。
僕がstiに乗っている理由。
前車がチェイサーだったのだけど、心血注ぎ過ぎ、チューニングとは何かを得る反面、逆に何かを失うと言う事を忘れてしまっていた。
疲れ切った。
もう限界。
そう感じた時、最終ランエボ10を新車込み込み419万で買うつもりでいた2014年春。
でも、またチェイサーと同じ変に弄って失敗しそうだし、少しクルマの一線から退こうと感じた時にスバルのディーラーに入っていた。
モデル末期の使い勝手が非常に良さげなレガシィツーリングワゴンが、レヴォーグデビューの為好条件で買える事が分かり一晩迷ったが翌日契約した。
直噴ターボの300馬力。
刺激は無いが、遅くはないし静かでそこそこ速く、燃費が凄まじく良かった。
でも、早い話やっぱり刺激が恋しくなった。
新車の車検を受けずして買い換える事への罪悪感はハンパなかった。
そして最初狙っていたランエボの新車が無かったので中古を探すも良いタマがなく、ライバルに当たるstiになった。
資金繰りはそれなりに大変だった。
僕は家以外ローンは組まないと言うポリシー。
欲しいからと無理してしか買えないものは身分に合わない、そう教えられてきた。
まずレガシィを下取りに出し、追い金230万程は仕方なく将来ポルシェ911を買う為オヤツも我慢して必死に貯めていた分から出した😜
そう、それはすなわち911に乗る夢はほぼ消えたと言う事。
ま、仮に将来お金が貯まってもクルマに乗れるくらい元気かどうか分からない。
そもそもお金なんか貯まらないかもしれないし、明日死ぬかも知れない。
じゃ、今でしょ⁉️
日本人はアリ。
今回僕は少しポジティブでキリギリスなアメリカ人になってみたってとこかな。
アメリカがリーマンショックから立ち直り好景気なのはこの国民性だ。
アメリカ人はあまり貯金しない😜
いやっはぁー
6速マニュアルてなもんだ。
僕の母親は昔の人なので、車は基本乗り潰し、三年で車を買い替えるなんてあり得ないなんて人なので心底驚いていた。
ま、一番変わったのは僕かも知れないけれど。
stiには上手く乗れてないけど、それでも日々笑顔で過ごす時間が増え、週末が待ち遠しくなった。
ドキドキできる。
簡単に乗れない分、あーしてみよう、こーしてみよう、妄想で創意工夫するのが楽しくて仕方ない。
人のクルマが羨ましく思わなくなった。
そして何よりマニュアルでボケ防止になる。
さぁ、もうすぐ週末。
愛し合おうぜワインディングでなぁ❤️