ミラの簡単整備・ミッションフラッシング・WAKO'S・DIYに関するカスタム事例
2019年12月23日 00時20分
【『ミッション』フラッシング】
こんばんは!
今回はお伝えしてましたフラッシングを行いました。
でも、今回のフラッシングは『トランスミッション』で行います🎵
フラッシングというと、エンジンをイメージする人が多いですが、ミッションもオイルが非常に重要な部品です。
だからこそ!やってみました。
エンジンオイルはフラッシング剤を効果的にするために使います。
※フラッシングをするのは私も初めてです。
それでは、やっていきましょう❗️
作業は写真を撮りながらしたのですが、3時間もかかってしまいました。
やってみる方は時間にゆとりを持って、ゆっくりとしましょう❗️
まずはフィラーボルトを緩めます。
オイルが抜けた後に注入口が開かないと、その時点で「不動車」です。
これは、エンジンオイルと同じ手順ですね。
この車では真ん中のボルトがフィラーボルトです。
サイズは24です。
下にある方がドレンボルトです。
これがオイルを抜くところですね。
フィラー&ドレンボルトが分からない方
1.同じボルトを2つ探して下さい。
2.同じボルトに同じパッキンが付いているか?
3.上にある方がフィラーボルトです。
4.下にある方がドレンボルトです。
上から下に流れるので当たり前ですね。
ミッションオイルを抜きました❗️
ってか、何コレ⁉️
てげ汚いっちゃけど、しかも臭いし❗️
マジで色んな意味で危険物です。
あ、私は抜きやすいようにドレンボルト側のウマを一段下げて助手席側が少し低くなるようにしてます。
一度、締めます。
このときは手締めでいいですよ。
どうせフラッシングをして再び開けるので、固く締めると面倒くさいです。
これが入っていたオイル。
うーわ、もうやだ。
こんなので走ってたの?
オイルの端を見てもらえば、ドス黒いのがわかりますね😅
では、エンジンオイル1.3Lとエンジンフラッシング剤325mLを混ぜてから入れます。
ミッションオイルの量は取り扱い説明書を参考にしてます。
フラッシング、フラッシング🎵
かき混ぜてキレイにしようぜ~( ノ^ω^)ノ
よく回すために1速のままアクセルを踏んだり離したりしてます。
これを20分くらいして、すぐに抜きます。
フラッシング剤にも「エンジンを切った直後に抜いて下さい」と書いてるので、ミッションも動かした直後に抜きました。
うん、まだ汚いね。
入ってたオイルよりかはマシだけど、まだ新品のオイルみたいに半透明になりませんね😅
まぁ、それだけ汚れてて、汚れも取れたということで。
そして、エンジンオイルのみを注入。
ポンプが長すぎて疲れたので、灯油ポンプに変更。
もっと良い方法はなかったのだろうか(笑)
うーん、サクションガンが欲しい。
ではでは、次は全てのギアの汚れとフラッシング剤をしっかり落とすために、1速だけじゃなく、他のギアも回してみましょう🎵
写真が悪いのですが、半透明だけど少しだけ濃くなったオイルになりました。
これだけ見えてればキレイになったでしょう🎵
意外と一回の洗浄のみで終わったので助かりました。
本当はミッションオイルのみを入れて、ミッションオイルでの馴らしをしてから、正式にミッションオイルと添加剤を入れた方が良いのでしょうが、如何せん時間がなかったので今回は省略しました。
すぐに、ミッションオイルと添加剤を入れて終わらせました🎵
その後の走行中の感想は、
・ギアの入り………△
入り易くなったけど、スコスコ入らない。
もしかしたら、ギアが悪いのかも。
・LSDのチャタリング………◯
素晴らしいですね😆ゴリゴリ鳴ってたのが、ゴロゴロという大人しい感じになりました。
・ギアの回り方………◯
スゴく動かしやすく感じて、加速の伸びが良くなった気がします🎵
ネットの方法を参考にしましたが、一応、私が行った手順のメモも載せておきます。
一応、これが明細ですね。
ワコーズの添加剤が抜けてますが、ちょっとお金を出しすぎたかな?(笑)
やっぱりワコーズ製品は高いですね( ω-、)
まぁ、エンジンフラッシングの相場が6,000円~だから、まぁそれなりに…ってところでしょうかね😅
まだまだ長く乗りたいので、少しはお金をかけないとバチが当たりますよね😅
さてと、しばらくは安心して乗れそうです🎵