F-tezzaさんが投稿したストラーダ・分解・カーナビ・HDDナビ・ナビ分解に関するカスタム事例
2019年12月18日 18時22分
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また小ネタです。今回はくだらない研究なので興味がある方(パソコン系の知識少々)はどうぞ。
カーチューンに載せるか迷いましたが、カーナビなので中身が気になってる方がいたらどうぞご参考に(ならないと思いますが)。
昔500円で買ったパネルの開閉がぶっ壊れた古いPanasonic Strada CN-HDS630Dです。
「手動開閉ストラーダ」という愛称で親しまれています(白目)
久々に起動させたらこの画面から進みません...ハードディスクが逝ったと予想し、どうせ捨てるんだからと中身を調べてみることにします。
頑丈な鉄のガードを外すとパソコンでは見慣れた2.5インチIDE接続のの東芝製30GBがこんにちはしました。
設計上、基盤が本体の金属フレームにはんだ付けされていて、ハンダを取り除かないとハードディスクが外せません。
面倒で、どうせ壊れて捨てるんだから...と基盤をへし折ることにしますw
あーーやっちゃった()
この機種を愛されている方、開発陣の皆様ごめんなさい。
これがCPUかな
ようやくたどり着きました。
どん。
パソコンに繋いで中身を見て見ましょう。
PanasonicのナビのハードディスクをPanasonicのパソコンに繋ぐ...異様な光景です。※ステマではありませんw
ハードディスクの自己診断ソフトで確認すると「正常」。
あれれ...どうやらハードディスク本体は大丈夫だったようです。
おそらく中の起動に必要なデータが破損したものだと思われます。
これはパソコンではよくあることです。
特に車用ですから、急なオンオフなどによって書き込み途中で瞬断されたり、連続書き込みによってデータが破損する。そんなことはよくあります。
なんせ十何年前のナビですからね。
ちなみにハードディスクの内部のデータにはパスワードがかかっていてアクセスできませんでした。
これはメーカー側が不正コピーを防止する目的でかけており、メーカー側でなければパスワードはわかりません。
解析や解除するツールはありますが、正規の方法ではないし、お金が発生するので今回はなにもしませんでした。
OSはXP世代?のWindows Automotiveだそうです。
くだらない研究は以上です。
手動開閉ストラーダさん、ありがとうございました。ハードディスク、使えるけど、古いし使い道が...(笑)