インプレッサ WRXの自作ブレーキマスターシリンダー遮熱板に関するカスタム事例
2022年09月10日 16時23分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 2024年末車検を無事通過、2025年現在32年目に突入しております😆 パーツ確保が難しくなる一方ではありますが、今後も死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
今週も……チマチマと、ブレーキマスターシリンダーを触っております。😅
マスターシリンダーを流用取り付けした時に、GC8仲間から流用したマスターシリンダーなら、ばくばく工房のマスターシリンダー遮熱板が使えるようになるね…と教えてもらい、そうか!それならば…と思って注文しようとしたら…在庫切れの入荷未定でした。😭
一応、入荷したら連絡が入る仮予約をしたのですが…
入荷未定…本当にいつになるかわからない……
てなことで…自作してしまうことにしました。😆
先ずは、厚紙を使って形を決めていきます。
前に紹介しましたが、間違えて入手した中古マスターシリンダーがあるので、コレを元に検討していきました。
もしコレが無かったら…実車装着状態では採寸とか仮付けしての確認とかが大事になるので…たぶん自作は考えなかったでしょうね。😅
自作にあたり拘ったのは…ばくばく工房さんのには無い、リザーブタンクまでカバーするようにすることです。
厚紙による形状検討が済んだら、手持ちのアルミ板にて製作です。
使用アルミ板は2㎜厚のアルミ板になります。
アルミ板を切り出したら、万力使って曲げたりハンマーを使って叩き曲げたり悪戦苦闘しながらイメージした形状にしていきました。😅
仮付け確認、少し歪んだ形になってもいるのですが…
ほぼイメージした形にできたので良しとします。😆
そして…ゴールドな遮熱シートを貼り込んでデコレート。😅
ゴールドで派手ではありますが、レーシングカーにも使われている遮熱効果の高いシートなんですよ。
あ…因みに某オクとかで、似たようなので安く手に入るものがありますが…あれはダメだと思います、自分は手を出したことありますがシートの粘着力が極端に弱くパーツに貼り難い…更に劣化スピードが著しく速いです、安かろう悪かろうの典型でしたね。
今回はキノクニで入手しました、前にタービン遮熱板を製作した時に使い、その耐久性、遮熱性は確認済みなんで、今回の遮熱板製作での材料費はシートだけなのでケチらず入手しました。🤣
先に仮付け確認ができていたので、実車へのフィッティングは問題なしでしたよ。
但し…ただでさえ狭いスペースが、遮熱板によって更に狭くなりマスターシリンダー固定のナットを取り付けるのにかなり苦労することになりました、ナット2個付けるのに…1時間程の作業時間になっちゃいましたね。😅
変態号のパーツを戻すと…遮熱板はほとんど見えなくなりますね。😅
さて…遮熱板の効果は無いよりかはマシ…程度だとは思うのですが…GC8のパーツ廃盤の加速を考えて…少しでもパーツの耐久性向上、延命に繋がればと思っております。