CR-Zの補償は時価額・業務上過失・警察・立件・廃車に関するカスタム事例
2019年09月17日 13時05分
【一周忌(実は2周忌)最終章】
車両検証も済みディーラーに置いておける期間も無くなりいよいよ廃車場へ移動しなければならない、即ちお別れの時が来てしまいました。燃えかすの中から使用可能な部品を外して最後の別れの際に心の中でCR-Z に私は語りかけました。「今まで楽しい時間をありがとう!最後はこんな形になって申し訳無かった」「仇は必ず取るからな…」と。
【整備ミス現場】
弁護士、保険屋に相談しましたが法律上の責任範囲から補償金の増額は難しいと考え、金額の範囲内で車両を探させる方向で「泣く泣く」割切る事に。しかし当時の私はどうしても怒りが収まらず事情聴取を受けた刑事さんへ作業員の業務上過失での立件が出来ないか相談に向かうのでした。
【役立たずな責任者達の名刺】
警察署に行き刑事課に入ると取調室に。刑事ドラマでは見た事があるが実際に入るのは無論初めてで緊張、しかしCR-Z 炎上の無念さを思い出し事のあらましを伝えたところ、事件化出来るか捜査して頂けると回答を頂き帰宅。しかしながら後日、事件化は難しく捜査は打ち切ると回答がありました…
併せて名刺の担当へ納得出来ない旨を訴え続けましたが無駄でした。
【さよならZF1】
もはや補償金内でより良いクルマにするしか自分を納得させられないと追い込まれた私は最低でも「ZF2」でオーダーを出したものの、ディーラーもオークション頼りでなかなか出てこない状況が続きました。結局、自分で探した方が早いと考え現在のクルマにたどり着いたのでした。最後まで頼りにならないディーラーだった… 【完】