C-HRのC-HR・TOYOTA・KABO1SPORTS・Dualwing_type2_Japan・Type-Dに関するカスタム事例
2020年02月11日 16時19分
カボさんです☺️ 2017年に脱サラ 小さなエアロパーツメーカー カボワンスポーツを起ち上げました☺️ CTでは一人の車好きの1人として参加☺️ たまに業務に絡むを書きますがこんなことしているんだと受け止めていただければ嬉しいです 【お友達募集です】 神奈川 喋り好き😅走り、空力、足廻り好きです😋 宜しくお願いします☺️ PR APEXi時にGT参戦で裏側での経験をエアロデザインに活かし製品化ロドライフ楽しんでます…HP掲載してます😚
C-HRには、
「リアウイングは必要?」
カブトムシでいえば
あると♂
ナシだと♀
的な見た目の違いもありますが…
C-HRオーナー様の中で、愛車のオシリの迫力がとても好きという方も多いも思います。リヤの張り出し感とてもあります。私もそう思います。
カボワンスポーツ代表のコダイラです。
弊社は、私が元々自動車レースが好きな事やブリッツ、アペックスとチューニングパーツメーカー2社で働いてきた事からも
エアロパーツには、なるべく車のドライビングをさらに楽しく繋がるような空気を利用した理屈を取り入れてます。
C-HRを発売当初から乗ってますが、
この車は、高速道路などでステアリングがとても軽くなる特性があります。
ボディの造りの良さはピカイチ。ハンドリングとの応答性からくる楽しさはこのC-HRの特徴であり良さだと思います。
本当であれば、
弊社のフロントとリアウイング、そしてオリジナルセッティングのダンパーを組み合わせ装着していただくとベストバランスでの走行が楽しめますかと思われますが、デザインなどの好みもあると思いますので、そこはご自由に選んでいただくとして^_^;。
弊社では、フロント、リアウイングともに走行時の風を利用し、高速走行中の自車にかかる揚力を抑える考え方で走行の安定をはかります。
【KABO1SPORTSの拘り】
ウイング形状はその上部と下部距離長の形状違いによって気圧差が流速を早め、ダウンフォースを生む
【KABO1SPORTSの拘り】
走行風から受けた力を無駄にせず、ボディへ伝える固定法
従来ありましたスポーツカー向けの穴開け取付型のリヤウイングでありがちだったのが、固定部のトランクなどの鉄板部分で走行中のウイングでの受けた力が鉄板の歪みで逃げてしまう事。これは古巣アペックスのタイムアタック用のシルビアなどトランク裏へ補強を施しウイングからの力を車両へ伝わる用にしております。
現在のレーシングカーでは、フレームへ直付形状です。
カボワンスポーツでは、C-HR用に制作したデュアルウイングもリヤハッチ部に約10箇所にわたりステンレス製ボルト、ナットにて固定しております。
【KABO1SPORTSの拘り】
車検の基準となる保安基準では、レースカーのようなリヤウイングはタブーとされてます。
ウイングの解釈:
両端が浮いている形状のもの
しかし、このタブー内容には、保安基準で免除となる条件が決まってます。
その条件を簡単にまとめると
走行中に事故等が起きた際に歩道上の人への怪我をさせないようにしていれば大丈夫としょう という内容です。
①車幅に対して、片側165㍉以上内側にあるもの
②接触した際に回転や落下し力を逃がす
③ボディより20㍉以上離れていない事
④その形状が車の最後部、最側部になっていない
他に尖ってなく丸みを帯びている事
自動車部品の形状は半径2.5㍉の弧を描いた丸みを持った形状にしないといけません。
従来の自動車は5Rサイズの角にしてます。C-HRはご法度と言われた限界の2.5Rを採用
カボワンスポーツでは、一番薄い部品の翼端板側面を5Rに他をそれ以上にしてます。
今回、新商品として開発中商品は、
このウイング用の翼端板ですが、テールより20㍉以内に位置付けしてウイングとしてではなくエアスポイラー(ボディについた清流パーツ)としてディーラーさんの検査官の認識を変えるパーツとして考案中です。
これにより、装着されるオーナー様も検査官もドキドキなしの安心ができる部品になります。
余談ですが、両端が密着して取付けてあるパーツは、リヤウイングと言ってますが車検上の規制条件では、エアスポイラーなんですね。
この点が車検と部品の呼び方の不思議な所です ^_^
開発途中の翼端板
試作はダンボール。
プラバンなどイメージの掴みやすい材質でも作っていきます。
メモリにボディまでの距離を書き込んで取付穴位置を割り出し中 📖
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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