コペンの閲覧コメントに、良いね感謝。・最近多い質問・エンジン出力とボディーのバランス大事・愛車は身の丈のノーマルで充分に関するカスタム事例
2022年02月01日 20時37分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
知人友人からクルマに関して(ボディー)色々相談が尽きないです。
殆どの方が、フルチューンのボディー補強済みのガチもんの車両のオーナーさんなのですけどね。。
ちなみに、私、ムー太郎号のこのコペンは、足廻り以外はほぼノーマルです。「ほぼ」と言うのには、ボディーも少しだけ手を入れてます。
ほんの少しだけね。😊
自身のコペンは身の丈に合ったAT車でストリート仕様の通勤買い物、たまに山に走り行く程度。軽だけに車重は軽く、(ここは自身の意見なので御了承ご理解を)パワーウエイトレシオからストリート仕様なら90馬力有ればお腹いっぱい。念押しで、あくまでも自身の考えなので流してください。😊
ガチの競技用であれば別。ストリート仕様で僕の思う所で良いって思うバンドといいますか。
んじゃ本題のボディーですけど。
先程「ほぼ」と語った所を。コレも経験上なので確実では無くココで詳しく語れませんけど、自身のコペンは、Aピラー・Bピラー下部にスポット増しを施してます。Aピラー下部で左右10発、Bピラー下部で12発を。追加のタワーバーとかロールゲージはありません。見た目本当ノーマルなのですけどね。足廻りを変え、たまにハード走行するにあたり少し手を入れたって事で、オープンの車両なのでってね。。
動画サイトで良く見かけるロールゲージですけど、直付け溶接のガチガチでピラーまで固めるやり方。
間違いでは無いですよ。😊 でも「固め過ぎじゃない?」ってのがありまして。相談受ける内容も。。
「高速コーナーでアンダーが」とか。「立ち上がり踏ん張り効かすアクセル踏めない、直ぐに挙動が」とか。。
おそらくですけどね。。ボディー補強のやりすぎかと思うんですよ。ガチガチのボディーにハイパーなプラント。そりゃ。テクニカルなセクションで扱え無いと思うんですよね。ハイパワーの出力を足で踏ん張りますけど、ボディーへの逃し、しなり無しならその負担は自ずと足廻りに行きます。
ロールゲージで言うと、競技用で無い限り僕は直付けよりボルト固定を進めます。ロールゲージとボディーの設置面にゴム板を噛ます事もある位のセットアップも想定でです。
ボディーは基本、「弾性変形」と「塑性変形」の組み合わせで安全に曲がる、止まる作りになってます。ボディーを固め過ぎる事は、「弾性変形防止」で、塑性変形(わかりやすく言えばスプリング的な、沈む、しなるでも元に戻る)を封じてしまう。なので、挙動おかしくなる。
エンジン出力の良い所、ボディー剛性の良い所が合って初めて扱いやすいクルマになるって事。
ボディー安定させる為、沢山泣いて来ました。
そのエンジンに合ったボディー補強を。
いつも長々とすみません。。
👍良いねや、コメント、いつもありがとうございます。感謝。