ジュークの国道352号・樹海ライン・秘境巡り・絶景ドライブ・酷道に関するカスタム事例
2020年06月30日 16時15分
2020.5.28,CARTUNEアプリ本日のPICKUP!に選んで頂きました! 2020.4.13,InstagramのCARTUNE公式アカウントにてピックアップして頂きました。 30代寅年 新潟市在住。 同じ車種、メーカー、同じ地域、関係なくすべての車好きなオーナーさんと繋がれたら嬉しいです。 コメント、フォロー、コラボ大歓迎です! みんカラとインスタにもいます_(:з」∠)_
国道352号/樹海ライン、走破レポート!
前回の投稿の続きになります。
お気に入りの秘境スポット、銀山平にお別れして本来のルートへ戻り、国道352号を先へと進みます!
この場所にはまた紅葉シーズンの前には訪れたいですね。
しばらく進むと酷道の本領が発揮され始めます。
これでもかと言うくらいの注意喚起の標識が。。
平日のわりと朝早い時間でしたが、銀山平から先では樹海ラインの終点までで5台くらい車とすれ違いましたので、いつ対向車が来ても対応出来るように注意して走行しましょう。
そして基本的にこの樹海ラインの道幅は1.5車線以下なので、3ナンバー同士がすれ違うと結構ギリギリです。
場所によってはおそらくすれ違い不可の箇所もあるんじゃないかと思います。
ですが、頻繁に待避帯が存在するので対向車が来てもそんなに焦ることなくやり過ごせるのではないでしょうか。
酷道とはいえさすが国道!
カーブの度にカーブミラーがきちんと設置されていて、だいたいはコーナー先の様子が伺えるようになっています。
安全な速度で走っていればカーブで出会い頭に衝突もしないでしょう。
とりあえず対向車がいなくてもなるべく左に寄って走行しておくべきですね。
中盤は奥只見湖に沿って走っているんですが、どんどん標高を上げて来ているので、湖を見下ろしている感じになります。
なんだかここまで来ると景色が良すぎて樹海ラインという名称はいかがなものかと…(´・c_・`)奥只見スカイラインで良いじゃんね?
さて、さらに進んで行くとこちらは樹海ラインで唯一のトンネル。
まぁ、トンネル内でのライト点灯は当たり前なので問題ないっちゃないんですが、このトンネルには照明がないので入った瞬間は目が慣れずに暗黒の世界へようこそって感じになりますので要注意((( ;゚Д゚)))
っていうか「グミ沢」って名前もちょっと気持ち悪い。。
続きまして、こちらの看板。
この樹海ラインには山からの雪解け水が大量に流れ出し、道路上を横切る川のようになっているポイントが多数あります。
これを、「洗い越し」と言うそうです。
この洗い越しはただ水が流れているだけではなく、道路を見事に削り抉っているため、結構な段差になっています。
車高の低い車は段切りしてもバンパーや車体下を擦る確率が高いので、危険です!
これも酷道と言われている理由の1つらしいですね。
こんな感じで川みたいになっています。
結構な勢いで流れていて、崖を滝のように落ちている場所もあるんですが。。
今年は異常な小雪だった為か、水量が明らかに少ない。
例年だとジュークが丸ごと川を渡っているかのような量で流れていた事もあったんですが、残念…_(:з」∠)_
さてさて、奥只見湖の端の辺りまで来ました。
いやー、何度来ても本当に素敵な景色でした!
紅葉の時期にも来たいけど、ハイシーズンに交通量が多くなると安全面を考えて、銀山平より先をぼくは通らない事にしています(´・c_・`)
樹海ラインも終盤に差し掛かると標高もどんどん下がって、再びまさに樹海の中を走っているような雰囲気になります。
カーブはだいぶ落ち着いてきましたね。
森の中ではカッコウや小鳥のさえずりが聞こえてきて、この時点でだいだい午前11時くらいなんですが未だに早朝のような心地の良い感覚でした。
そんなこんなで県境に到着!
国道352号はこの先も続いていて、この日ぼくはもうしばし進んでドライブをしたんですが、樹海ラインはここまでで終点です。
国道352号/樹海ライン、走破レポート!
これにて終了!
長々とご閲覧頂きありがとうございました!