パジェロミニのデットニング施工に関するカスタム事例
2021年12月06日 21時57分
ドアの内張りを剥がす作業をしたので、
ついでデットニングに挑戦します!
外す手順は色んな先輩方が教えてくれているので割愛します。
剥がすだけならプラスドライバーだけでいけますが、力任せに内張りを剥がす際に幾つかのクリップは必ず折れます!
前もってディーラーに行って購入しておく事をオススメします。
デッドニングについては記事が多くて、迷ってしまいますが、一つ気になったのは、ドアパネルの裏はふつうに雨水が入るという事らしいです。
スポンジなどの防音素材を貼ろうかと思いましたが、密閉して湿気を溜め込んでカビるのが怖いので、スピーカー裏にはゴムのシート一枚貼っておきます。
これでもドアパネルに直接音が当たる幾分かマシかと思います。
後はひたすらアルミテープを貼ってサービスホールを埋めていきます!
これも専用品があるみたいですが、そこはコスパ重視でホームセンターで購入。
ドアノブの開閉部分は塞げ無いので諦めます。
ここで折れたクリップの処理ついて。
これは内張り剥がしが無いとかなり強敵です。
かたち的に似た物を探してスプーンという結論に至りました。結果大正解で、あっという間に作業できました!
反対のドアも作業して完了です!
デッドニングの結果ですが明らかに音が変わりました。
ボヨボヨなってた低音がバスドラが叩かれている音がハッキリ聞こえます。中音、高音もクリアになりました。
例えるなら、安物のTVに、密林て好評価のお買い得なスピーカーを付けた感じです。
オーディオに特にこだわりの無い私でも、ハッキリ分かる結果が得られるのでオススメです。