フィットの痛い😖🌀⚡️・自動車窃盗に関するカスタム事例
2021年06月05日 03時07分
恐怖の車両盗難は「自宅」も多い! 盗まれやすい「駐車場」とは
自宅の駐車場から盗まれてしまう方が多い!
いくら車両保険をかけていたとしても、絶版モデルであれば愛車と同程度の個体が出てくる保証はないし、一部の車種では新車価格を上まわる値段で取引されていることもあり、車両保険でカバーできない可能性もある。
そして何よりも、さまざまな思い出の詰まった愛車というのは同型車があればいいというものでもない、という点もクルマを愛する人であれば共感できる部分ではないだろうか。
そんな恐怖の車両盗難であるが、意外にも出先の駐車場やコインパーキングからの盗難よりも自宅の駐車場から盗まれるケースが多いというのはご存じだろうか?
そもそも自宅の駐車場というのは当然ながら常に同じクルマが停まっていることがほとんどであるため、窃盗犯が狙うクルマがどこにあるのかを把握されやすいという点があるのだ。
また、自宅から離れた場所に駐車場を借りているという人は、盗難されやすい駐車場とされにくい駐車場がある点も考慮してもらいたいところ。
ターゲットにされやすい駐車場は「目立たない場所」
盗まれやすいクルマを所有しているユーザーにとっては、人目につきやすい駐車場に置いておくと目立ってしまって盗難のターゲットにされやすいと思う人もいるかもしれないが、じつはこれが落とし穴。
確かに人目につきやすい駐車場を契約した場合は、多くの人にそこにその車種があることが知られてしまうが、それだけ人目のある場所でクルマを盗み出す作業をするというのは見つかるリスクも高くなるため、窃盗犯側は手を出しにくいのである。
一方、人目に付きにくい場所にある駐車場に停めている場合は、オーナーの行動パターンさえ掴めてしまえば、盗み出す作業を誰にも見られることなくじっくりと行うことができてしまう。
もちろん人目に付きにくい駐車場に停めておけば、窃盗犯に目を付けられる率は減るかもしれないが、目を付けられてしまったら、盗み出すまでじっくり作業をする環境を提供してしまっていることにもなりかねないのである。