MR2のDIY・ブレーキパッド交換・ブレーキローター交換・project μ・Dixelに関するカスタム事例
2020年06月24日 23時38分
駐車場からの発進や、交差点をゆっくり曲がる際にハンドルを切ると左フロントからゴトゴトと異音がしていました。
お店でリフトアップして確認してもらうとロアアームのボールジョイントのガタとのこと。
左の方が症状が顕著というだけで、右も似たような状態でした。
固着が酷かったため足回りを一通り外しての作業となり、工賃はそれなりにかかりましたが、左右のジョイントを新品に交換し、気持ちよく曲がれるようになりました。
乗り換え後はじめての前後ブレーキローター、パッドの交換。こちらはDIYにて施工。
DIXELのPDタイプとprojectμのBスペックになります。
スリットローターとメタルパッドで見た目のカッコ良さと性能のアップデートを考えてもいましたが、ひとまず経済的でスタンダードな性能のものをチョイスし、こちらを基準に制動力の調整をしていこうと思います。
適正温度は0〜500℃と、ストリート志向のパッドとなっていますが、なるほど踏み始めからしっかり効くような印象です。
トヨタ純正クリアサイドマーカーに交換。
細かいところですが、白い車体なので色味を抜く事で全体が引き締まった印象になります。
レンズ【品番】81731-20220
ガスケット【品番】81732-17050
レンズ自体はmr-sなどに使用されているもので、
流用されている方も多くいらっしゃるかと思います。
手順は省きますが、簡単に取り付け可能のはずのところ
コツが要るのかなかなかハマらず難儀してしまいました…
そしてこれまた地味ですが、
テールランプの四灯化加工を行いました。
ノーマルではスモールで外側の2灯が点灯し、
ブレーキを踏み込むと内側の2灯も点灯するという仕様です。
知人に指摘され、そういえばそうだったかなと気づく程度でしたが、言われてみればこのままだとなんだか間抜けな印象かもしれない…
というわけで四灯化。
方法は、要約すると内側の2灯のソケットとバルブをダブル球のものに交換し、スモールとブレーキで点灯するよう、ギボシ端子やハンダ付で配線を割り込ませるというものです。
swでは定番の加工のようなので、
検索すれば詳しい方法は出てくると思います。
スカイラインやrx-7のようなスポーツカーらしい雰囲気になりますね。