86の静岡・異動・ツーシステム・オイルクーラー・クーリング対策に関するカスタム事例
2021年09月04日 22時07分
千葉出身 過去在住:群馬・秋田 86ターボ(仕様は車両紹介参照)を所有しています。 日光39.4 TC2000 1'02.6 茂原49.6 本庄43.9 TC1000 39.8 袖ヶ浦1'13.7 群サイ2'53 FSW1'56.4 車に興味がなかったにも関わらず、免許取得をきっかけに運転が好きになり、今や泥沼の趣味へ サーキットや峠で楽しく走っております💸
急遽異動指示が出まして10月から静岡に赴任することになりました。 今の職種は所長見習という立場でして…時期的には4月異動で所長に昇格するのかなと踏んでいたので油断していました。
秋田は雪と帰省に時間がかかるのが嫌でしたが、外食含めて凄く食事に恵まれていたので、あと一ヶ月もいれないのはちょっと寂しいです。
そして青森スピードパークことASPAのアタックを10月に出来ないのが心残りですね。 冬季閉鎖なので10月がシーズンなんです。 9月の営業日はあと5日間 あまり天気はよろしくないので、2〜3日は行けるかと 気温はそこまで下がりきらないですが、出来るだけって感じですかね
さてさて 今日はゴルフが終わってから、作業内容打ち合わせでツーシステムに顔を出してきました。
結論としては以下の作業内容となりました。
-クーリング関連-
●10段オイルクーラー撤去
●13段オイルクーラーを右タイヤ前に設置(A4サイズだそうです) 導風板設置
●右タイヤ前のフォグカバーをメッシュ加工
●右タイヤ側のインナーフェンダーのメッシュ加工
●ローテンプサーモ76.5℃から72℃に変更
●(保留)オイルクーラー電動ファン(スペース的に厳しいので可能であれば 無理に設置してオイルクーラーを風の当たらない位置に追いやったら本末転倒なので)
(中止)ツイン化はオーバーハングへの重量増加や油圧低下を懸念して今回は見送り
(中止)エアクリへの導風に悪影響があるため、ラジエーター導風板見送り
-他作業-
●フェンダーダクト有効化に向けてインナーフェンダーメッシュ加工
●デフカバー容量アップ
考え方としては以下のとおりです。
●油温が苦しいからオイルクーラー容量アップ
●オイルクーラー後ろに熱気が滞留しているので抜いてあげる
●オイルクーラーを移動させラジエーターに直で空気があたる面積を確保
●サーモスタット76.5℃ではサーモ全開が86.5℃あたりからなので、72℃に変更して82℃あたりから全開 ラジエーター容量があっても冷却水が完全に流れていなければ意味ないですよね 本当は80℃全開が望ましいのですが、70℃のものは売っていないですし、65℃は街乗りでオーバークールなのが目に見えているので却下
以上でかなり改善するとは思いますが…これでもまだ不十分であれば「cusucoリバーサルタンク」⇒「ACコンデンサー小型化」⇒「ツインオイルクーラー」⇒「電動ウォーターポンプ(なにかしら逝ったら則オーバーヒートなので出来ればやりたくない)」の順で対応していきたいと思います。