サニートラックのキャブ調整・サニトラ・出口が見えたような気がする・油面ゲージの表示が紛らわしい・バックファイヤー怖いに関するカスタム事例
2021年11月10日 23時52分
1969年式 現役オールジャンルDJやってます。 自動車パーツやグッズ、アパレル、雑貨など輸入と飲食店を営んでます。汎用カスタムパーツで気になるものがありましたらコメント下さい😊 カスタムのテーマは少しL.A.に住んでいた関係でアメリカのホットロッドスタイルがバックボーンにあります。 フォローやフォローバックで失礼あったらすいません🙇♂️ コメントいただければ即フォロバします😌
皆さんこんばんは!😊
さっき仕事帰りに職質受けました😳
正直に言えば早く帰ってゆっくりしたいところですが、警官曰く
近頃物騒な事件が多いので目立つお車に乗ってみえたので…🤣
久しぶりに職質を受けましたが最近の警察官は腰が低いですね。言葉使いも丁寧だし、ひと昔…いや、ふた昔前の威圧感バリバリ、常に言葉使いが上からなのは皆無でした。
まあカバンの中から車の中まで隅々チェックされましたが2人の警官のうちのひとりの警官とはバイク話で盛り上がって短い時間でしたが終始気分悪くなること無く、もちろんワタシもシロ(笑)でした。
こうやって市民の安全を守っている警官にリスペクトです👍🏼
話の本題です。
キャブ調整をする時間が中々無かったのですが今日は朝早くからちゃんと時間かけてやろうと思い早起きして着手😊
アイドリングは濃すぎるのが問題でした。
まずは油面調整からしました。
エアージェットを外すします。
小さくて精密部品なので扱いに注意です。
ちなみに一度隙間からフロート部分に入り込んでしまって往生こきました😂
エアージェットの下にはエマルションチューブがありますのでこれを外します。
エマルションチューブを抜いた穴に油面ゲージを差込みスポイトの要領で油面を測ります。
OERは29mm~31mmが基準値です。
昨夜も油面調整したのですが、真っ暗闇で携帯のライトで合わせて心配だったので再調整ですがここで発見!
油面ゲージの目盛りをよく見ると下側が29とあり上側が21となってます🤔
この21を真っ暗闇と老眼のおかげで31と勘違いしておりました😂
ツインキャブなので2つのキャブ共に29mmで調整しました。
同調が終わってから再度油面を見ます。
同調は端おります。
ある程度同調し終わり室内からアイドリング状態、じわりとアクセルを開ける、グッと踏み込むなど色々なパターンでアクセルを踏み空燃比計でチェック。
パイロットジェットはノーマル60に対して2番手下げて55(パイロットは2.5刻み)
エアージェットはノーマル200に対して1番手上げて210、メインジェットはノーマル150をチョイスしてみました。
油面調整、同調する前はアイドリングが濃すぎたのが12〜12台後半までになりました。
そしてじわりとアクセルを開けるとめちゃくちゃ薄くなります。
つまりパイロットジェットの番手が低いのかも?という仮定で。
じわりとアクセルを開ける時にバックファイヤーが1番と2番のキャブから時々出ます。バックファイヤーというより生ガスがパスパス霧状で出る感じです💦
パイロットジェットは1番手戻してみようと思います。
グッと踏み込んだ時には空燃比計も理想で加速ポンプノズルを少し閉めて濃くしているので少し薄くします。メインジェットを1番手上げて155にしました(メインジェットは5刻み)中高速は綺麗にフケます💨
まだじわりとアクセルを開けると薄いですがその他は随分改善されました😅
ちなみにメインジェットは外したエマルションチューブの下にくっ付いています。
8mmのメガネまたはスパナで固定してからマイナスドライバーで外しましょう😊
今日の最終は
メインジェット 155
エアージェット 210
パイロットジェット 55です。
明日はパイロットを57.5にしてまた様子を見ます。
おやすみなさい🥱