コペンの事故・廃車・L880Kに関するカスタム事例

昨日の18時頃、助手席側から追突され、コペンは廃車になりました。
ものすごい衝撃でした。一瞬意識が吹っ飛ぶほどです。
左車線を走っていたコペンが右車線の歩道の縁石をのりあげる程の勢いでした。

事故後、病院に搬送されて検査をしてもらいました。身体は全身痛いですが、特に骨折など大きな怪我はありませんでした。
相手の車の方が大きかったにもかかわらず横転しなかったし、コペンが守ってくれたのかな、なんて思っています。

そして今日、明るい時間に見てきました。
正直これが自分のコペンだなんて、受け入れられません。ボディはねじれ、助手席側のガラスは割れている。右側はなんともないかと思ったけどやっぱりチリが合わない。
あの事故は嫌な夢で、本当は駐車場にいつも通りコペンがいるんじゃないかと思ってしまいます。何度も駐車場を見て、そこにコペンがいないという事実に落ち込んでしまいます。
これから先どうしたらいいか分かりません。
8月に買ったばかりのコペンです。タイヤもホイールも全部新品を買って、装着しました。11月には車検をとって、これからもずっと乗るぞ！と意気込んでいました。オープンにして走るのが楽しくて、色んな人と交流するのが楽しくて、あっという間に12月になっていました。ちゃんと冬越せるかな？なんて心配もしていた矢先です。
私なりにたくさん可愛がって、これからもっと沢山運転して色んなところに行きたいと思っていて、本当は今日もコペンに乗ってお出かけする予定でした。

このコペンは、廃車です。お金をかけたら直せるかもしれませんが、ここまでの事故にあった車で、安全性を保てるのか？という心配があります。

次の車もコペンを考えていますが、とにかく、保険の関係がどうなるか決着が着くまでは決められません。相手側の車にドライブレコーダーがついていなかったことと、私のコペンのドライブレコーダーは衝撃でシガーソケットからプラグが抜けてしまったことでぶつかる寸前の映像しかありません。

現実逃避をするように他のものに没頭しようとしますが、何度もあの事故の瞬間が脳をよぎり、辛い気持ちになります。

コペンには申し訳ない気持ちで沢山です。私があの時間にあの道を通らなければ、事故に合わなかった。これは結果論で、起きた事故は回避することが出来ませんが。
相手側から一言の謝罪もなかったことがモヤモヤとしています。せめてすみませんの一言くらいあれば、ここまで気持ちが沈まなかったかもしれません。

心の整理がつかないままに文章を書き散らしていますので、読みづらくてすみません。
もう少しで5ヶ月を迎える予定だったコペン。ごめんなさい、本当にごめんなさい。