カプチーノのカプチーノに関するカスタム事例
2021年10月14日 22時11分
確かアームにも使った赤ペンキで塗ったと思う。
「俺たちだけで板金屋出来るぜ!」って言ってたのを思い出す。
光軸が死ぬほど下向いて暗いので本当に始めるのはマジでやめて欲しい。
しかしこの写真だとここだけ新品みたいで面白い
エンジンも載っける準備に入る。
確かエンジンマウントを新品で入れた。
色がめちゃめちゃだけど塗りたてなので綺麗な発色
水ホースなんかもヘッドと同じ色で塗る
統一感は出た?
とりあえずエンジンを載せた。
下から入れてやる方法で。
ここでボンネットキャッチ部分がぶった切ってあるので自分で何とかしなくてはいけなかった。
コレはホームセンターのステーで何とかした。
3年近くたってもまだ使えてるのでまぁ、良かったのか。少なくともボンネットが飛んでくることはサーキットでもそれ以外でも未だ無いし、強度も出てる。
やる事は段ボールにマジックで書き出して1個1個こなしてった。
馬鹿馬鹿しいやり方だがこれのおかげでやる事を明確化して効率的に進めれた…のか。
新品のエアクリを付けた。
これを買って付ける時が一番興奮した気がする。
当時はこれでスポーツカーを触ってる実感を初めて体感したのを覚えてる
補機類、フェンダーやヘッドライト、1式付けてエンジンに火を入れた。
コネクタを1つ間違ってかからないトラブルもあったもののしっかりエンジンがかかり、回った。
始めてから既に2ヶ月以上、完成がようやく見えてきた瞬間だった
内装も付けて、走らせ、アライメントが狂いまくっててまともに走らなかったものの、ちゃんと乗れる所まで行った。
工場に車検を通しに行ったらバックランプが点かない事を指摘された。
原因が分からなくてパニックになったが、そのうち見つかった。
ミッション上部分についてるこれのポッチが弱ってたせいで通電してないだけだった。
新品を引いて交換した。
しかし、交換はミッションを降ろしてやるのが一般的な部品だったので苦労した。
もう下ろす気も時間も場所も無かったので無理やり交換した。
手持ちのモンキーやスパナでは無理だったので新しく極小スパナを買ってきてそれで何とかした。
そろそろ金が無くなってきてたのかこの極小スパナの値段をよく覚えてる。
2500円、高いと思った。