6シリーズ グランクーペのベルト交換・テンショナー交換・テンショナープーリー・エアコンベルト交換に関するカスタム事例
2024年11月03日 19時50分
2020/07/27 カーチューン始めてみました。 ⭐️車歴 FC3S(貰い物3週間で廃車) 180SX(3ヶ月で廃車) Z32(1年半でミッション死亡により廃車) E46(7年近く乗った。20年選手の老体のため乗換) F06(現愛車 5年目) ⭐️愛車💫 650iグランクーペ ブリリアントホワイト individualインテリア ミッション降ろすとかエンジン脱着レベルの整備じゃなければDIYでやってます🔧
またエンジンルーム、バラバラ〜
今回は、
ベルトテンショナー
ウォーターポンプのフリーで回ってるプーリー
エアコンベルト
オルタとウォーターポンプを回してるベルト
この4点を交換。
12万キロ目前にしてカラカラカラ…と
ディーゼル車みたいな音がし始めてて、
エンジン回転に比例するからプーリーが死んだと断定。
怪しいテンショナーとプーリーはAliExpressで注文。
7000円くらい。
ベルトはいつものイエローマジックさんで、
コンチネンタルのベルトを2本。
8000円。
ベルトの方が高いっていう。
AliExpress品はベアリングが粗悪なんだろうから、
純正のように12万キロは持たないだろうな。
ただ、ベアリング死ぬ前に車体が持つか…😅
ってことでAliExpressでいいやと。
1度バラしてるから手順は難なくサクサクと進み、
1時間かからずして全部外せました。
テンショナーとプーリー、ベルトを付けて、
クランクを手動で2回転くらいさせてベルトの山にズレが起きてないか確認。
エアコンベルトの取り外しは、◼︎▶︎マークになる穴を右に向けるとエアコンベルトにテンションがかかったまま、プーリーのボルトを外せます。
ボルトを抜いたら、◀︎◼︎の穴が左方向になるように、クランクを手で回します。
そうするとプーリーが左へズレてベルトのテンションが解除される。
組み付けにはコツがあって、
エアコンベルトを交換して取り付けは逆順になるんだけど、
取り付けるときにプーリーの固定ボルトがすんなり入らない。
ネジ山とプーリーの穴の位置が合わなくなる。
ちょいと危険だがボルト1本ずつすんなり入るところから手締めで入れて、
ズレて入らないところはクランクを手で30°くらいずつ回しながら、
ボルトがすんなり入る位置を探りつつ1本ずつ作業する。
Vベルトの新旧比較
12万キロ使ってるのにダメージは少ない。
曲げても亀裂は皆無。
もはやこのまま使っても良かったレベル。
ただ、いつか交換しなきゃと思って乗るのも嫌なので、4000円だし外したついでに交換でヨシ。
エアコンベルトも12万キロ使ったとは思えないくらいダメージが少ない。
n63のベルトは強いね。
先にプーリーのベアリングが死んだよ。
ベアリングも12万キロ持つとはさすがV8。
高回転あんまり回さないからこその賜物か。
テンショナーとプーリーのアリエク品比較。
見た目の違いは全然無い。
死んだテンショナーに付いてたプーリーは、
シール剥がしたらベアリングの中のグリスが乾燥して固まってた。
こりゃぁカラカラ〜キィーキィーって音するわな。
シールが綺麗に脱着できるならグリスアップだけでもいいはず。
部品を買わずに直す方法。
ただ、ベアリングのシール剥がすの失敗ることを考えると、テンショナーごと注文しちゃった方が安心。
廃材は捨てずに再利用します。
テンショナーは鉄屑リサイクル業者に。
ベルトはメガネレンチに通してパイプを滑らないよう固定するレンチとして代用出来るので、
ベルトは保管しておく。
119,594km
テンショナーとプーリー交換したからエンジンルームからの騒音静かになった。
カチカチという金属音(ガソリンの高圧ポンプの音)は相変わらずキンキンと鳴るけど、
割と騒音が減った。
もう次交換することは無かろう…