ロードスターの週末グルメ・読書・ビブリア古書堂の事件手帖 Ⅳ・☆☆☆☆☆・two-k魂に関するカスタム事例

しごおわ、某ブンで

今日は一日、台風のような雨と風でした

夕方は晴れたのですが、今度は黄砂で前が見えないほど

すごい天気でした

【週末グルメ】

セブンイレブンだけで限定販売

ペコちゃんがつくった生クリームアイス¥172

とても濃厚で、ソフトクリームみたいでした

美味かったです！

帰り道、RX-7を発見！

SAですよね？

かっこいい！

明後日富山で予定されていたたかさんの追悼ツーリングが、諸事情のため秋に延期されてしまいました

残念泣

なので明日はタイヤ交換して洗車、午後はGYM

明後日もGYMで、GYM三昧の週末かな

観たい映画とかないしなぁ

今日はこれから、前の職場のメンバーで送別会です

転勤者がいるので

前の職場は、ほんと最高でした

人間関係もよかったし、上司も同僚もいい人ばかり

こうやって転勤でバラバラになっても、集まって飲める関係っていいですよね

ガッツリ飲むぞー

【読書記録】

【27】,『ビブリア古書堂の事件手帖 Ⅳ 〜扉子たちと継がれる道〜』三上 延:著(メディアワークス文庫)

あらすじです
三つの時代をまたぎ紐解く、鎌倉文庫の謎
まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅
よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した
戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」
千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはわずか数冊
では残りはどこへ――
夏目漱石の初版本も含まれているというその行方を捜す依頼は、昭和から始まり、平成、令和のビブリア古書堂の娘たちに受け継がれていく
十七歳の「本の虫」三者三様の古書に纏わる物語と、時を超えて紐解かれる人の想い——(公式HPより)

● ● ●

刊行ペースが年単位なので、前巻との繋がりはほとんどと言っていいほど断ち切られてしまっています

しかしこのシリーズは単巻で完結するエピソードばかりなので、十分楽しめますね

今回は智恵子、栞子、扉子と、昭和、平成、令和と三つの時代に跨がる夏目漱石の初版本を中心とした壮大な謎と愛の物語です

奥付のちょっとした蘊蓄も面白く、本の魅力、読書の面白さがこれでもかっていうくらい表現されています

読書好きにはたまらないお話です

それぞれの世代にそれぞれ見守ってくれる優しい男がいて、本の虫の彼女たちが本以外にも愛する存在がある幸せが伝わります

ミステリ＋様々な形の愛

ラストの謎解きを読み終えた時の爽快感とじーんと胸が熱くなる感動は、何物にも代え難いです

いつまでも読み続けたい傑作ビブリオミステリです

☆☆☆☆☆星五つ