アルトバンのSIRAKOBATO超理論・静電気・アルミテープ・シリコン・空力に関するカスタム事例
2023年09月18日 21時11分
アルミテープチューン
静電気を除去する事を
主体 に置いた
このチューニング
ただし 除去する事だけを見ていたのでは
そこまでに終わってしまう
静電気の特性
空気は塗装の上を流れることによって
常に静電気が発生する
今までは この静電気を除去することだけを
書いていたのですが
塗装の上で起こる 静電気
マイナスに帯電する この静電気を
利用するという方法
この方法を理解することによって
もっと、凄いことが起こせるのです
静電気を利用する
それを立証するために
赤丸の部分の アルミテープを剥がし
青丸の部分にアルミテープを追加
このアルミテープの貼る位置を
変える事によって
フロントにさらなる ダウンフォースが😳
なぜ、このようなことが起こったのか
通常 フロントに何もしない
アルミテープを貼らないと
フロントの部分で
塗装がマイナスに帯電し
空気がプラスに帯電するので
マイナスの静電気とプラスの静電気は
お互いに引っ張り合い
その引っ張り合うことによって
フロントの空気の当たるところ
そこのところで渦が発生し
ボンネットの上の部分の空気の流れが
ボンネットから剥がれてから曲がる
その時 ボンネット上で
負圧が起こるので
ボンネットの先が
剥がれて 曲がっている 空気に引き寄せられ
真上に持ち上げられてしまう
ですが アルミテープを貼ることによって
塗装で起こる マイナスの静電気が
空気に放出されるので
塗装のマイナスの静電気がなくなり
そのマイナスの静電気は空気に移動するので
空気のプラスの静電気もなくなる
そのため フロントの部分で渦が起こらなくなり
空気が フロントに沿うように
ですが
フロントで上に曲げられた空気
曲げられたため 加速し
慣性の法則で少し ボンネットから離れて
空気が流れる
そのため
静電気を取る前よりはマシなのですが
やはり 空気が離れることによって
その下の部分で 負圧が発生し
少し ボンネットが上に上げられてしまう
そして、今回の実験 検証
運転席の近い部分のボンネットの
アルミテープを剥がす
ボンネットの
後ろ側、運転席側のアルミテープを
剥がすことによって
車が走ると
空気と塗装の摩擦によって常に
静電気が発生する
つまり ボンネットの後ろ側には
塗装にマイナスの静電気が
そして空気はプラス の静電気
プラスに帯電するので
プラスに帯電した空気が
マイナスに帯電した
ボンネット 後方の塗装に引き寄せられるのです
そのため
ボンネットの上で空気が加速する
その加速した空気は
前方の空気を引っ張る
前方の空気を引っ張るため
フロントの部分で
空気が曲がって加速し
慣性の法則でボンネットから少し離れた
空気が
ボンネットの後ろのマイナスの静電気に
引っ張られるため
ボンネットに沿うような流れに変化する
そのため ボンネットと空気の流れの
隙間がなくなり
真上に発生していた力がなくなり
その力はコアンダ 効果により
斜め前方の力に
このように 力の向きが変わるので
フロントのダウンフォースが増大するのです
話は突然変わるのですが
空気が当たるところ
フロントの部分の静電気を取る
もちろん それには
ヘッドライトが含まれていて
魔改造 アルトバン には
赤い丸の部分
この部分に
SIRAKOBATO形の三角形のもの
それを貼り付けています
ヘッドライトの静電気の除去
重要ですよ
静電気を操る
操る方法には
アルミテープを貼る位置を工夫する
これは一つの手段です
そして、もう一つの
いや2つほど、あります
それはまず 写真の、、、、
話が長くなってしまったので
また次回に😉