ムーヴカスタムのかずさんが投稿したカスタム事例
2020年11月16日 01時32分
この前のオイル交換の時のオイルの減り方と相変わらずマフラーエンドが真っ黒になる、毒キノコにオイルの吹き返しか何かでオイル汚れが出るので今回はオイルキャッチタンクを取り付けてみることにしました。
前に乗っていたL502sミラに使っていた物で4年程保管していたものでやっと使う機会が出来ました😅
汎用の為タンクの大きさがでかく取り付けの位置に苦労しましたがなんとか位置決めが出来ました。
インタークーラーを外して手持ちのステーをインタークーラー下のソレノイドのステーと共締めして固定します。
インタークーラーを外したついでにPCVバルブ、ブローバイ等の詰まりがないかも点検しておきます。自分のはJB-DETで詰まりは無かったですがEFの場合タペット(ヘッド)カバーのブローバイ(スロットルボディー、サージタンクにいく)ホースの詰まりがあると内圧が上がり吹き返しが多くなったりオイル悔いが出るみたいです。
タンクの取り付け位置はこんな感じです。
狭いのと固定位置を探すのに1時間位かかりました😓
ホースは内径12㍉のホースですがタンクのホース取り付け径は11㍉ですがホースバンドで締め付けるので問題ないです。
ホースの取り回しはサージタンクとインタークーラーの間を通そうと思いましたがアクセルワイヤーが通っているのと無理がかかるので写真のような取り回しにしました。
オイルキャッチタンクを取り付けたので毒キノコのカバーのオイル汚れも綺麗にしました。
フィルターも予備の綺麗にしたフィルターに替えようと思いましたが見つからないのでとりあえずパーツクリーナーである程度綺麗にして新しいのが来るまで再使用します。
試しに60㌔程走ってみましたがホース内部にはオイルが吹き出た形跡は見当たりませんでした。
作業後の乗った感じですが少し出だしが良くなった感じがします。
ただ気温が下がったので取り付け前はブーストがメーター読み0.95位だったのが内圧がさがったのか0.8位に何故か下がりました。
暫く様子を見てみようかと思います。