ロードスターのロードスター ・バルタイ調整・DIYに関するカスタム事例
2020年03月02日 23時17分
九州の玄関口 北九州市門司区のめかり公園までテストドライブに行きました。
ハイカム取り付け後の報告です😊
1000キロ程慣らしをしてオイル並びにエレメント交換 本日より全開可能です!👍
カム交換の効果どんな感じ?とその前に
慣らしの終わる間際にやった事の報告です!
ボクの組んだのは東名パワードのポンカムです。名前の通り純正とポンと取り替えてセッティング不用ってな売り込みの品、なんですがいざ組んでみるとアイドリングが不安定ハンチングが出るんです。プーリもマルハさんスライドプーリーに変えてはあるんですがどちらも取り付け説明書に習った取り付けをしたんですけど なんで??🧐
整備士の旧友にその事を伝えバルブタイミングの調整、IN側を遅らせて安定方向に、思惑通りアイドリングは安定レスポンスも良く全回転域で好結果に、でも ポンカムでしょ?なんで調整いるの?🧐
て事で、こんな時はロードスターの第一人者であるtakemonさんにご相談😙 疑問を解決する為に こんな本と バルタイ調整の道具を一式貸してくださいました!
有難う御座います😊
早速持ち帰り何十年ぶりの猛勉強です⁉️😱 takemonさん重要な所マークしてくれてます🤩後は実戦あるのみ🤨
ダイヤルゲージで圧縮上死点を正確に出します。
これは 要のバルタイ調整用全円分度器です。東名さんの取説に載っていた全円分度器を拡大コピーし、それに合わせてアルミ板を切り出しました!BPエンジン専用品です。
クランクプーリーのど真ん中に取り付け出来るようプーリーのツバにピシッと入るよう作りました!正にポン付けです(笑)
ダイヤルゲージをセットするマグネットを載せるスチール製のプレートです。ヘッドはアルミ製ですので マグネットが付かないので用意しました、これもBPエンジン専用品です😆
EX側から計測です。カムの中心角を出します。やり方は、圧縮上死点もそうですが全てカムの取り付け説明書に書いてあります、ですが 素人にはなんのこっちゃか分からない😂 で、先程の本が役に立つ訳です🤓
これはバルブリフターにダイヤルゲージを正確に当てる為の治具です。カムを交わす様曲げています。これも作りました😄
こんな感じです。中々めんどうな作業でした😅
計測の結果
調整前 IN108度 EX111度
調整後 IN110度 EX110度
東名パワードさんの推奨バルタイがIN.EXとも110度ですのでそれに合わせました。
でも 調整前でも下手すりゃ誤差の範囲😅
ちょっとした疑問から バルブタイミング調整をじっくりとやってめちゃめちゃ大変でしたが凄く勉強になりました。正直、最初の疑問が完全に解けたわけでは無いんですが 調整前が いいとこ出てたのは驚きでした😆 ポンカムだからでしょうね。😙
全部元に組み上げエンジン始動!カムを空回ししてたので盛大にラッシュ音がします ん?何か別の音しよる? ワーー
ウォーターポンプのプーリーのネジ締め忘れとった!😱🤣🤣 あっぶね〜😅
徹夜でやったもんで最後の辺はこんなんばっか(笑) タペットカバーボルトも1本へし折った😱
ラッシュ音も消え オイル、エレメント交換 全開テストドライブ!
フィーリングはと言うと、アイドリング安定、バイブレーション少し増えた。極低速も全くトルク落ち無し、普通にスタート3000回転辺り
でシフト 確実にパワーアップしてます!
ローギアスタートトップエンドまで引っ張り2速、3速とシフト!全回転パワーアップ👌フラットトルクのBPエンジンにもう一段階トルク上乗せした感じです!推奨バルタイは 3000回転域の良く使う所にピークを持って来てる様で とても気持ち良く加速してくれてます😊 ストリート走行にはとても良いですね!後 なんと言っても
音! チョー迫力サウンド!ヤバイってか
うるっさい🤣 マフラーどうにかせんといけん😵😆
これは ただの車好きの素人がロクな経験も積まずにやった趣味範囲の事ですので
間違えや誤解も有ると思いますがご了承下さいね!😆
最後まで お付き合い有難う御座いました🙇♂️。