ビートのタイヤ交換・ツール紹介に関するカスタム事例
2020年12月27日 12時52分
世間様の許す限り、家族の許す限りクルマで遊び倒してやるぞ!(爆) instagram @fantomdesign Twitter @753FD_Japan です、どうぞよろしく。
ご自身でタイヤとか変えてらっしゃるみなさんには、釈迦に説法かもしれませんが、今日はタイヤホイール交換のツールについて自分の持っているものと、作業の注意点をご紹介させて戴きます。
これはウチでよく使っているインパクトです。エアコンプレッサーが必要なのでこれは参考にならないかも。。
ホイールナットを緩める用に、このハンドルを使っています。クロスレンチより力が要らなくて良いですよ。
ソケットはキズが入らないためにプラスチックのカバーがついてます。
ハンドルを使っときは、下から上に引っ張り上げる方向で回すと楽な気が自分はしてます。
クロスレンチはナットをクルクルっと外す時短の為に使ってます。
ソケットが転がっていますが、ナットを最初にとめる為に使ってます。穴が細いホイールの時には便利です。
クロスレンチ1本で全てやってる人が時々いますが、かえって疲れます。また、クロスレンチに足とかかけるとナットが痛むのでNGです。
トルクレンチは必須です。
締めすぎはナット破損やボルトの変形の原因になります。
軽自動車の場合は10、普通車の場合10〜12が規定トルクです。
カチっと音がしたらセットした規定トルクに達しています。なんか緩そうで心配かもしれませんが、3度も4度もカチカチ言わせる必要はありません。それよりも、しばらく走った後に増し締めを忘れないようにしないといけないです。
ジャッキはローダウン用を含めて2台使用。パンタジャッキはさらに低いビート用に使用。
作業するときは手袋をして、靴をちゃんとはいたほうがいいです。足と手元がしっかりしていると作業性が俄然楽です。クロックスとかでタイヤ交換するとヘトヘトになりませんか?