シルフィのヒヤッとした故障体験に関するカスタム事例
2023年09月09日 07時50分
ちょうど2年ほど前になりますがトランスミッションの不具合がありました。日産車のCVTは昔から不具合の話が多いので既出かもしれませんが自分の経験談も参考になれば。
信号待ちで停車中の事。突然「ドンッ」と小突かれたような大きい変速ショックがあり、走り出すとクラッチ滑りのようにエンジン回転ばかり上がって全然加速しなくなりました。やっと40キロくらいまで来たら今度はアクセルは一定のはずなのにハンチングのようにエンジン回転が安定せず。そして50キロを過ぎると何事も無かったように安定して走れました。エンジンチェックランプも点灯したのでエラーコードから調べてもらった結果、コントロールバルブの不具合と判定されました。
ちなみにこの症状、エンジンを再始動すると症状は一旦治まりますが、同じように停車中に大きい変速ショックがあるとそれを皮切りに症状が再発します。
しかも必ず再発するようになるわけではなく、後日のディーラー工場入庫の際は事前に2時間以上走らせても症状は出ず。出てほしい時に症状が出ないというあるあるですね。笑
エンジンチェックランプが点いてなかったら様子見てくださいとか言われて返されかねなかったと思うと二重の意味でヒヤッとしました。笑
当時初度登録から約4年半。走行距離は6万キロ手前での出来事でした。3万5千キロくらいでCVTフルードも交換してましたがやはり壊れる時は壊れるみたいですね。この時は新車保証で賄えたのが救いでしたが、また起きなければ良いけどと願うばかりです。