コペンの輪行に関するカスタム事例
2021年05月22日 00時06分
自転車を積んで旅する
電車もやるし、航空機にも乗せて、自転車と共にする旅に取り憑かれた。
コペンに積むために気遣うのは、高さ制限だ。コペンの全高が1245ミリ、軽自動車の高さ制限は2000ミリ、残された755ミリで積荷の高さを抑えることになる。
僕らのロードバイクは、700Cのホイールを履いているので、前向きに積むと、どうしてもハンドルの高さが出っ張ってしまう。それに気付いて、サドルを抜いて、後ろ向きに積む事にした。これでギリギリ道路運送車両法はクリアできる。
自転車専用のキャリアアッシーをルーフとトランクリッドに斜めに乗せて、基台の4箇所を車体にしっかり固定する。特にルーフ側はラチェット式の固定ベルトでギリギリ締める。
雨が降るとベルトを通した隙間から滴が滲む。ウエスを隙間に詰めて防水する。だから、晴れの日を狙ってコペン輪行を行うことにしている。
これでギリギリ高さ制限をクリアです。