タントカスタムのアクレブレーキ・カップキット交換・ブレーキ調整・ブレーキ遊びに関するカスタム事例
2020年09月29日 00時01分
備忘録的投稿が多いです。 30歳のオジサンです。 空冷VW歴7年です。 オービス気にするのに疲れ、遅くても楽しい車を求めた結果100キロ巡航できる乗り物がなくなりました。 整備に関しては素人ながらも真剣に向き合ってるつもりです🙃 時に質問攻めしますがご容赦願います🙇♂️ 【所有車】 空冷VW タイプ2 1961 microBUS スバル サンバーディアスS 1997 ホンダ ゴリラリミテッド 1979
アクレ ブレーキシュー、カップキット交換、ブレーキ遊び対策
ブレーキペダルの遊びの大きさがどうしても怖く、ブレーキ調整だけしようかと思いましたが、折角なのでコスパ良さそうなシューへ交換とメンテとしてカップキットの交換です。
まず、Cワッシャーが外すのやりづら〜
どーして普通のクリッププライヤー使える形状にしないんだろー?誰得なのー?先っちょすこーし長くして隙間開けてくれればいいでないのぉ
結局手持ちのプライヤーを削ってKTC風プライヤーにしてなんとかしましたけど〜
カップキット交換は空冷VW以外やったこと無かったんですが、ピストンのシールが硬いことにビックリ!
外すのもハメるのも切れちゃうんじゃないかって心配になりましたど、これが長持ちの秘訣なのかなぁと思ってみたり。
そして、このタイプのアジャスタは初めてでした。
よく考えてあるなぁと関心しましたが、ドラムのシューなんて早々減らないんだし、バッキングプートの外からアジャストナットを回すタイプが1番調整しやすくていいなぁと思いました。
ドラム戻して1度ブレーキ踏めばオートアジャストされますが、踏み代が深くて、そりゃあ遊びが大きいわけですよね。だもんで、ノッチ進めてやってドラム戻して、踏んで回して〜って何回かやっていいとこに調整してやりました。
これでフルードは全交換になりましたし、ノッチ進めたお陰でだいぶ遊びが減りました。
昔乗ってたシルビアのようにカチッと制動が立ち上がるのとはちょっと違いますが、かなーり安心して乗れる車に仕上がりました。
純正ブレーキが奥深くまで制動力が立ち上がらずにフカフカってのは危険ですよね。
空走距離が長くなって本来止まれる距離で止まれないって、俺はメーカーのブレーキ設計が許せんですね。
正直、タント買って1番後悔した部分で、本気で売ろうかなと思ったくらい。
一昔前のL700ミラは素直でいいブレーキだったのに。
あーだこーだしつこく文句言いましたが、LA600Sのブレーキが気になってる方が多いみたいなので、是非フルード交換(エア抜き)とシューのアジャスタ調整をやってみて下さい。
そして、それでもダメなら社外ブレーキ入れてください。
安心を買うと思えば安いもんです。
と言って自分を納得させてます。
長文失礼致しました。