C-HRの燃費向上・魔改造・バーチカルフィン・ディフューザー・自作に関するカスタム事例
2022年04月10日 18時18分
技術営業なので、社有車で走るのも仕事でもあります。今は、公私共に燃費走行に徹してます。 娘達も手が離れたので、次は燃費の良いハイブリッドでスタイルの良いクルマだなって事で、C-HR後期型を購入しました 好奇心旺盛で、興味のある事は、突き詰めるタイプ。 実験やイタズラが大好き(化学系) プロフィール写真は 趣味で塗装した 1/20 ロペス貴子 のフィギュアです。 陸モノ ミリタリー出戻りモデラーですが、自分が興味があるモノはジャンル問わず、結構何でも作ります
簡易ディフューザーの試走結果が良かったので、プラ板と超軽量エポキシパテで自作し、ホワイトパールクリスタルシャイン(070)に塗装したディフューザーのバーチカルフィンを取り付けました。
輪郭ゲージで、リアエアロの形状を写し、型紙を作成。
それを基にバーチカルフィンの型紙を作成
型紙を基に、0.5mmのプラ板を切り出し、箱組みし、超軽量エポキシパテで、空洞を埋め、硬化後、デザインナイフと400番のスポンジヤスリで整形。
最初は 1個作って、型取りし、UVレジンで複製しようかと思ってましたが、色々調べるとUVレジンは硬化時に反るようなので、断念😅
2液性のレジンで複製も考えましたが、エアロに着く部分は平面ではなく、微妙にアールが有り、複製しても硬いレジンを微妙なアールに削り出すのも難儀なので、結局、6個全て 削り易いプラ板+エポキシパテで製作😎
エアロの型紙に何度も合わせながら、微妙なアールを削り出してます😉
400番のスポンジヤスリで、足付けを行いました。
サフはプラ板(ポリスチレン)に食い付きの良いプラモデル用の白サフを使用
平面が多く、表面張力で塗料が四隅に集まり易いので、各塗装工程で、しっかり乾燥させペーパーで極力均してます。
・Mr.ホワイトサフを3回塗装後、2日間乾燥させ、600番のペーパーで均し。
・ホルツの下塗りを3回吹き、2日間乾燥後に800番のペーパーで均した後、1回仕上げ吹きし、1日乾燥後、2000番のペーパーで塗膜のウネリを除去
・ホルツの上塗り(パール)を3回吹き、3日間乾燥後、2000番のペーパーで均し
・ホルツのクリアーを3回吹いてます。
まずはマスキングテープと目盛り付きマスキングテープで、位置決め
(内側2個は試走結果が良かった簡易ディフューザーと同じ位置)
クリアー塗装後、3日乾燥させ、結局、研ぎ出しとコンパウンド掛けはしませんでした。
車体底部ですし😉
0.2mm厚の透明両面テープでバーチカルフィンを貼り付け
燃費向上の空力効果だけでなく、リアの見栄えも、よりレーシーになったかな😎