3シリーズ セダンの曇り空と愛車・ちょいシャコタン・熱中症に気をつけて!!・DIYに関するカスタム事例
2024年06月15日 18時27分
こんにちは。
お題にも乗ってみましたが、今回のメインはまたまた整備レポートです!
おとといの話になりますが、最近また気になってきた、停車寸前の変速ショックを見てもらうため、例の「トキ様がいるガソスタ」にクルマを一泊お預けしました。
ついでに、コレまたずっと気になってる「リアからのコトコト異音」の事も相談。
クルマ預けに行った際、店の近所をしばらく同乗走行してもらいましたが…
ウチの近所のガタガタの田舎道とは違い、名古屋市内の舗装が綺麗な道路ではなかなか異音再現してくれません💦
それでも「また自分でも走ってみて、下回りの点検もしときます!」というお言葉。
翌日…
変速ショックの方は、前回同様AT学習初期化に加え、AT添加剤では定評のある「SOD-1」1リットル添加と、油量の微調整というメニューで完璧に元通りに♡
「異音の方は、何もしてませんが点検の結果、左フロントのスタビリンクにガタつきがあります」との事で…
フロント???
音が鳴ってるのはリアの方で、フロントは別段、何も感じませんでしたが…
「クルマの異音ってのは、リアから聞こえても実際悪いのはフロント、みたいな事はよくありますよ」と言われるままに、あすつくで写真のマイレ製スタビリンク左右セットを注文!
右側の赤いのが、今回取り外した調整式のリンク。
左側の黒いのが新品。
車高を下げると、スタビバー先端とショックの耳(リンクのもう一方の固定ポイント)の間隔が近くなるため、こんなふうに短くして使うんですね。
ただフロントは転舵による回転運動が常に掛かるので、ロッドエンドの固定ナットが緩んでガタが発生しやすそうですね。
スタビリンク両端の、ボールジョイントのボルトは、供回りしてナットが緩んでいかないので、ボルトに六角穴が開いてるのでそこに六角レンチを突っ込んで、回らないように押さえておく必要があります。
新品の固定の際は、ボルト頭の六角は使わずに、ボルト根元の2面幅部分に薄口スパナを掛けて少しナットを締めると、スパナが周囲のテキトーな場所に引っかかって回り止めになるのでそのまま締め込んでいきます。
そして試走した結果は…
僕のクルマから、悪魔が出て行った!!!
社長、いつも的確なアドバイスありがとうございます♡♡