S2000のkazuさんが投稿したカスタム事例
2018年10月16日 22時22分
19歳の時、親方様のドライビングに感動して… 以後、34歳まで運転上手くなりたい一心で、一生懸命やったけど、芽が出ませんでした〜笑 今は、緩く楽しくクルマと付き合ってます。 皆様、よろしく♫
2003年に、MR2(SW20 Ⅱ型)からの乗り換えで、お付き合いが始まりました。
当初は、もう一度MR2(SW20 Ⅲ型以降)にするか、RX-7(FD3S)にしようかと考えてたのですが…S2000を選びました。
中古車でベース車両探し&ジムカーナN車両規定で製作依頼した時、ショップの親父様から「おまえは、本当にドMやの〜、わざわざ苦労するクルマを選びよる。クラス分けの中で有利なクルマを、なんで選ばんの〜」と言われ…その後、その言葉をヒシヒシ味わい続ける事になります。
ジムカーナでのサイドターンでは、低回転域のトルクの無さの為、ターンアプローチのアクション次第で決まり、アクセルなどの操作で誤魔化しが効かないのには…大変でした。
コーナリングを学ぶには、素晴らしく良いクルマだったなぁと、今でも思います。
2004年から2006年のシーズンは、ホントの本気、人生で一番一生懸命に取り組みました。
2006年の最後に、「ああ、こう乗れば良いんだ!」とドライビングを見つけて走りのイメージを掴んだのですが…2007年も関東地区戦で、ヒリヒリな緊張感の中で走りたかったのですが…
人生の転機、仕事を優先した決断で、九州に戻りました。
2008年に二度実戦参加し…
長く続けたジムカーナを休止することに決め、車庫の肥やしにするのは可哀想だと、売却しました。
多くの方々にクルマのセットアップ、セッティング、ドライビングのアドバイスや協力を頂き、雑誌でしか知らなかった憧れている方々から嬉しい言葉を頂いたり、「一人ではなく、沢山の人があって走れるんだ」と、沢山の想いが詰まったクルマでした。
所有期間:2003年〜2008年