フィットのシラザン50・ゼウスクリアに関するカスタム事例
2023年11月23日 23時23分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
かなり時間が経過しましたが、フォロワーの大那さんより提供して頂いた、【スプレー式ガラスコーティング】シラザン50を施工したので、そのインプレッションです。
私は昭和の時代から、ボディワックスはシュアラスターでしたが次第に拭き取りが面倒になって、2009年頃にボディーコーティングに切り替えました。
しかし特にブランドにこだわる事もなく、身近にあった横浜油脂のハードバリアQCを長年使い続けて来ました。
そのためシラザン50も、商品を渡されて初めて存在を知った次第です。
フリードとN-ONEはハードバリアQCを複数回使用しているので、上の子のフィットに施工することにしました。
フィットは納車時にボディコーティングは断りましたが、納車後は暑かったのと上の子は日祝日休みではないのでクルマが空くタイミングが合わず、今月になってようやく作業をしました。
シラザン50の内容物です。
これまで使用して来たハードバリアQCはガラス系コーティングですが、シラザン50はガラスコーティングです。
まず同梱のシャンプーを希釈します。
シャンプーを使用して洗車します。
特に水垢が付着している箇所は無く、擦り傷も無かったので洗車したのみ。
水分を残さないように、乾かします。
スプレーボトルに、A液とB液を入れてよく混ぜます。硬化促進剤も入れて更に混ぜます。
ボディ塗装用のクリアー塗料のように、主剤と硬化剤を混合して硬い樹脂被膜を作るのと同じような工程。
施工面に対して10-15cm離してスプレーして、付属のマイクロファイバークロスで伸ばして拭き上げます。
スポンジで塗り込む事をしなくて、スプレーして拭くだけという簡単さがよろしい。
ボディ面以外にも各部に使用可能とありますが、今回ウインドガラスは止めにして、ライト類と未塗装樹脂類にも施工しました。
提供して頂いたのはLLサイズだったので、フィットでは少し余ったため、ボンネットのみ2回施工しました。
施工後11日経過して、水の流れ具合。
シラザン50は施工面のツルツル具合は多少劣るものの、水の弾き具合はなかなかのものです。ゴム以外のあらゆる場所に使用可能という汎用性もよろしい。
濡れた後に水分を拭き取ろうとすると、今まで使用して来たAIONのプラスセーヌでは抵抗感が大きいです。付属のマイクロファイバークロスならば拭き取りがスムーズですが、サイズが小さいのが難点です。また、マイクロファイバークロス全般に言えるのですが素手で使用すると、ねちっこいと言うかチクチクすると言うか不快です。そのため手袋をして作業するのがいいでしょう。
耐久性はこれからですが、フィットは常時露天駐車(うちのカーポートは2台分しか無い)で条件としては厳しいはずなので、変化が起きたら書くことにしましょう。