ロードスターの通勤路の気になるお店シリーズ・横濱ラーメン とんこつ家・読書・正欲・☆☆☆★★に関するカスタム事例
2024年02月15日 17時59分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
しごおわ、【通勤路の気になるお店シリーズ】
今日は日中24℃まで上がりました
なんですかこれは
2月の気温じゃないですね
桜島も噴火したみたいだし、地球ほんとおかしくなってますね
チャーシュー麺¥1,050+大盛り¥100+餃子(5個)¥320
餃子は後から来たから写真なし
相変わらず濃い味ですが、ちょっと慣れてきたかも
にんにくたっぷり入れて食しました
チャーシューはべべの方が厚いし美味いかな
餃子は美味でした!
【読書記録】
(14)読書 正欲 朝井リョウ:著(新潮社)
あらすじです
おぞましい小児性愛者が児童ポルノ画像所持で逮捕された
〝パーティ〟と称されたそのグループは、子どもが上半身裸で水遊びをしている画像を共有していたのだ
検事である寺井啓喜は、不登校になった小学生の息子のことで悩んでいた
その息子・泰希は、同じ不登校の彰良と動画配信を始める——
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性的マイノリティの苦悩と救済を描く、社会派ミステリです
この世の中には、信じられないような性的嗜好を持つ人がいる
この作品はそういう特殊性癖をもつ人々の苦悩を生々しく、赤裸々に描いています
悩みから解放されて終わればハッピーエンドなのですが、現実は厳しく歪んでいる
人は理解できない事象に遭遇すると、自分の常識や価値観の範疇で判断しようとする
〝まともな側〟の象徴的存在である啓喜と、〝まともじゃない側〟の象徴的存在である夏月のやりとりは興味深かったです
啓喜がラスト、何も言えなくなるのがいい気味でしたね
性的マイノリティの人の行動は、そういう〝まともな側〟の常識や価値観では理解できない
そんな悲劇です
今回もバッドエンドでした
以前にも書きましたが、個人的にバッドエンドは嫌いです
時間とお金をかけて読書して、なぜ嫌な思いやモヤモヤしなければならないのかわかりません
ストーリーとしては面白く、テーマも奥深い
ということで、差し引きでの評価です
これ実写映画化されてるみたいですね
新垣結衣と稲垣吾郎さんで
どうしようかな
あまり乗り気にはなりませんが、観てみようかな
☆☆☆★★星三つ