718 ケイマンのポルシェ・千光山 清澄寺・鴨川市・NO WAR 🙅♂️に関するカスタム事例
2022年03月22日 05時20分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
昨日の投稿の続編です😊
鴨川の日蓮宗発祥地である、千光山清澄寺です。
本堂などは昨日の投稿を見てください😆
中門をくぐって、宝篋印塔や梵鐘のところにある…
大クスノキです🌲
こちらは、「清澄の大クス」という名称で…
天然記念物に指定されています。
幹の周囲が8m以上とのこと😵
凄い太さですね〜
幹の太さを表す言葉は、目通り幹囲というんだそうです。
高さはそんなにないんです。
樹高は15mくらいです。
昨日の宝篋印塔の案内板💁♂️にあったように、大クスノキの下に見えるのが…
宝篋印塔と同形式、同時期に造られたものです。
離れても大クスノキの全部が入りません😅💦💦
樹木の精霊というか、パワーをお裾分けいただきたくて…
幹に👐をあてて、黙祷しました😌
こちらは、観音堂です😊
清澄寺の公式HPには💁♂️…
『●安房国札三十四観音霊場を巡る●
<古くから伝わる巡礼の風習>
そもそも安房の国札三十四ヵ所観音霊場巡礼は、鎌倉時代、後堀河天皇在位の貞永元年(1232年)、悪疫が流行し、飢饉にも襲われ、世情が百鬼夜行の惨憺たる有様だったことに心を痛めた時の高僧たちが相図って、安房国内に奉安する観世音菩薩にご詠歌を奉納し、厨子の帳を開いて巡り、拝んだことに
始まるといわれている。
当山の観音堂は、明治13年(1880)に再興。
十一面観音を祀り、安房国札三十四観音の第十七番札所になっていて、丑年と午年に開帳されます。』と説明されています。
清澄寺の案内図が分かりやすく説明されています。
誰が描いた絵なんでしょうね〜
ちょっと素人っぽさがありますけど😅
こちらが千年杉と呼ばれている大スギ🌲です😊
こちらも全部入りきりません。
先程の大クスノキのいい、こちらの大スギといい…
樹木の精霊が宿っているようです😊
こちらは柵囲いがしてあるため、幹の部分に触れることは出来ませんが…😣
案内板💁♂️があります…
『清澄の大スギ(千年杉)
スギは、本来わが国特産の植物で、その分布は本州、四国、九州から南の屋久島に自生するといわれています。
巨大なスギは、クスノキ同様、御神木として寺社の境内に多く見受けられます。
この大スギも、樹齢は不明ですが「千年スギ」と呼ばれ、一千年をこえる清澄寺の歴史を物語る霊木とされています。
樹容は、根廻りの太さ約十七・五メートル、目通りの太さ約十五メートル、樹高約四十七メートルです。
この大きさは、国の天然記念物に指定されている高知県大豊町八坂神社の「杉の大スギ」と岐阜県白鳥町の「石徹白の大スギ」にくらべても勝るとも劣らないものであり、植物学上も貴重なものとして、大正十三年十二月九日、国から天然記念物として指定され、その保護がはかられています。
昭和二十九年の台風により、となりに並び立っていたスギが倒れたとき、南側に出ていた大きな枝が折られ樹容を損ねたことは惜しまれます。
中心部は腐朽し、基部には空洞があり、祠となっていますが、老大木としては樹勢も良好です。』
こちらは、道善房墓所です😊
HPには💁♂️…
『日蓮聖人の恩師、道善房のお墓です。
道善房は建治2年(1276)3月16日に亡くなりました。』と記されています。
こちらは、練行堂です😊
HPには💁♂️…
『慈覚大師円仁が求聞持法を修し、後に日蓮聖人もまた修行された遺蹟である。
傍らには練行の井戸もあり、この井戸の浄水を浴びて練行する僧俗は絶えなかったとされる。』とありました。
厳しい修行の場なんですね〜
この長い石段を登った頂きに日蓮大聖人の銅像が建立されています😊
このくらいの石段は、一気に駆け上がってみましょう❣️
日蓮大聖人がおられました🙇♂️
公式HPには💁♂️…
『大正12年8月30日建立。
渡辺長男氏の力作で、立教開宗の聖人を力強く表しています。
平成5年には銅像建立70周年を記念し、修復が行われました。
修復を担当した老子製作所によると像に使われた金属の銅含有率は98%ということです。』
この銅像が建立されている場所が「旭が森」といい…
日蓮聖人が建長5年(1253)4月28日にこの場所で初めてお題目を唱え、法華経の布教を決意なさった聖地なんです😊
日蓮聖人の銅像の下には大きな案内板💁♂️が…
『日蓮聖人銅像
日蓮大聖人 御歳三十二歳 建長五年四月二十八日
早暁旭日に向い初めて南無妙法蓮華経と御題目をお唱えになった聖地であります
此の地に大聖人の銅像建立が発議されたのは大正十一年でありました
當時は未だ真言宗の時代でありましたが時の日蓮宗管長河合日辰大僧正と當時の住職玉瀧義秀大和尚の微妙不思議とも云うべき意氣の投合からこの問題が急速にすすみ全国より日蓮宗寺院篤信有志の浄財によって依って翌大正十二年八月三十日に建立されたのであります
完成して二日後に関東一帯を襲った大震災にも何等の損傷を蒙ることなく厳然として直立し平然として合掌せる尊容は正に生ける大聖人に面奉するが如くであります
傍に立つ記念碑の表裏にこと細かに記されている建立由来及び建立発起霊感略記はまことに感銘深い文章で殊に文末にこの聖像は二度に亘って管長日辰大僧正の夢枕に立ち御告げを授けた虚空蔵菩薩が御自らお造りになられたものと断じておられることは当山に参詣する人々にひとしおの感激をおぼえさせます
聖像はこの山頂に建てられております』
ちょっとイマイチな天気ですが…
ココから見える景色が、清澄八山と呼ばれています。
その八つの山には摩尼山・寶珠山・如意山・露地山・金剛山・鷄莽山・獨鈷山・富士山とそれぞれ名前が付いています。
これら八山で蓮華八葉の浄土を表しており、天台宗時代にはこれらの山を巡り、回峰修行が行われていたようです😊
こちらは納経塔です😊
清澄寺では、写経体験もでき…
写経したものはこちらの納経塔で半永久的に保存されるそうです。
今回は体験しませんでしたが〜
いつも心に迷いや邪心がある私には写経が必要かもしれません😅💦💦💦
普通の人は煩悩が108つあると言われていますが…
私の場合は倍の216も煩悩があるかもしれません。
次回は、是非体験して清らかな心を持ちたいと思います🤣
札所の後ろには池があり、そこには県の指定天然記念物であるモリアオガエル🐸が生息しているようです😊
こちらにも、ちゃんと案内板💁♂️があります…
『モリアオガエルは、日本特産のカエルで、本州、四国、九州の山地に分布しています。
体長は五〜九センチメートルで、体の色は保護色ですが、ふだんは緑色か暗褐色で、美しい不規則の斑紋のあるものもいます。
普通は樹の上で生活していますが、繁殖期の五月から七月初旬には、池や水たまりの上にさし出た枝等にあつまり、深夜雌一匹に雄数匹が加わり、淡黄色の卵とともに、ニカワ状の物質を排出し、後肢でかきまわし泡状の大きな卵塊をつくりあげます。
千葉県では、清澄山から鹿野山を結んだ線上に分布し、清澄ではこの池の周辺に生息しています。
この生息地は、千葉県内の代表生息地として昭和四十年四月二十七日千葉県天然記念物に指定されました。』
ゲロゲロ〜🐸🐸🐸
最後の写真は、清澄寺に向かう途中にある巨大な鉄製ゲートの前でパチリ😊
千光山清澄寺は、凄いパワースポット💪だと思います❣️
清澄寺に参拝して、少しだけ清らかな気持ちになって帰りました😆