ロードスターのtwo-k魂・からかい上手の元高木さん 6・読書・名探偵じゃなくても・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2024年02月05日 17時20分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今朝、某ブンで。
関東の山沿いはだいぶ降っているようですね。
こちらはべっちゃべちゃのボタ雪が降っていましたが、間もなく雨に変わりそうです。
地面が冷えてなかったので、積もることはないでしょう。
明日の朝の凍結が心配ですかね。
関東山沿いや甲信越の方、お気をつけくださいね。
これだ。
人生ポイント貯まってるぞ!
前向きに生きよう。
「からかい上手の元高木さん 6」
今の天気と正反対の表紙が羨ましい!
早く春が来てほしいですが、春になったら今の状況がさらに悪くなりそうなんですよね…
はぁ…
いや、人生ポイント10倍期間だぞ!
お得だぞ!
【読書記録】
【10】,『名探偵じゃなくても』小西マサテル:著(宝島社)
あらすじです。
小学校教師・楓の祖父はレビー小体型認知症を患っていたが、ミステリの話を聞くと途端に頭脳が明晰に働き出す。
居酒屋で楓の同僚の岩田が幼い頃体験した〝サンタクロース消失事件〟について話していると、一人の紳士然とした男性に話しかけられた。
その男性は、楓の祖父が小学校の校長をしていた時の教え子だった——
● ● ●
いわゆる安楽椅子探偵による推理ミステリの続編です。
岩田と四季、楓が好きになったのはどっちなのか。
祖父の病状は。
そして、忌まわしきあの男が無罪となって釈放される。
意外な人物が犯人だったり予想外の真実など、今巻も面白くて一気に読まされました。
魅力的でチャーミングな主人公楓を語り手とした事件と、幻視を伴う認知症の祖父を探偵役とした解決編。
推理ミステリの古典的な手法にも関わらず、のめり込んで読ませる不思議な魅力があります。
読みやすい文体の無理のないわかりやすいトリック。
孫娘に〝物語〟を語らせることで進められる謎解きは、映像化にも十分耐えられるクオリティですね。
ぜひ〝改変せず〟原作に忠実に映像化してほしいです笑
☆☆☆☆☆星五つ